よくある質問

長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?

長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。

自己資金はどれくらい必要ですか?

設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/

凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。

はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。

土地は探してもらえますか?

ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。

打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?

キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。

これまでにいただいた質問

これから住むのが30年以内ならG1がコスパ的にもベストとお聞きしましたが、ランニングコストの面からみても、少し無理をしてG2グレードにしておくのはやはり無駄なのでしょうか?

30年以内なら生涯コスト的にG1がベストというのはその通りですが、あなたが建てた家はあなたが亡くなられた後はどうなりますでしょうか。
戦争が終わって以降、日本人は自分の事だけを考えて家を作ってきました。その結果が今の空き家問題です。G1に満たない家を作るよりははるかに良い事だとは思いますが、自分の家を受け継いで住む人たちの事を考えてみるのはいかがでしょうか。
また、G1でいいやという家にしますと、水回りの窓が割と高い確率で結露致します。樹脂窓を使わなくても建てられるからです。
毎日の生活の豊かさはG1とG2、またそれ以上になった場合も全然違ってきます。昨日も兄弟で集まり、等級4の家に住んでいる人、G1くらいの家に住んでいる人、G2くらいの家に住んでいる人、G3くらいの家に住んでいる人が家に対する感想を言い合いましたが、この時期の寒さに対する感想は全く違っていました。

YouTubeなどで床下点検口のカバーが浮いている動画があったりします。どのぐらいの気密性があれば、このような現象が起きるのでしょうか?

内外圧力差が点検口の重さや止めつける力を上回ればそうなります。例えば40Pa(N/m2)の圧力差が生まれ、50cm×50cm(0.25m2)
の蓋を持ち上げようとしたとすると10N(約1kg)の浮力がかかることになります。
内外圧力差(Pa)×点検口面積(m2)×0.102(kgf/N)で浮力が算出されます。
浮力が蓋の重さの半分を超えれば、そういう現象が現れることもあるかもしれませんね。
建築のプロというよりも、普通に物理がわかる方であれば計算できるものかなと思います。

新築で気密シートを施工して貰う予定なのですがエアコンの据付板を取り付ける時にせっかく丁寧に貼った気密シートに穴を空けてしまうことになってしまいそうです。対策とかあるのでしょうか?

そういう事が起こらないようにするためにも、配線胴縁を施工しておくことをお勧めしております。
下地を気密シートの内側に取り付けてもらうというのがまさにそれです。
高気密高断熱のエアコンを理解している人に施工してもらえるように頼んでいただければと思います。

かなりの虫嫌いなのですが、気密がいいとゴキブリなどの虫が入り込むこともほとんどないと考えてよいのでしょうか?

家にある隙間の形状が該当する虫よりも小さければ物理的に虫は入ってきません。
玄関ドア下枠、引き違いサッシ、サッシの水抜き穴、エアコンのドレンホースが高気密住宅の代表的な侵入経路ですが、それに加えて田舎だと野菜をもらってきたときの段ボールも侵入経路として挙げられます。

気密テープは地震で剥がれたり破れたりしないんでしょうか?

構造が柔らかいと破れます。なので、耐震等級3の硬い構造と高気密高断熱はセットで必須なんです。