QUESTION Q&A

よくある質問
- 長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?
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長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。
- 自己資金はどれくらい必要ですか?
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設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/
- 凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。
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はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。
- 土地は探してもらえますか?
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ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。
- 打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
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キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。
これまでにいただいた質問
- 6地域の場合、UA値0.28で第3種換気かUA値0.34で第1種換気(全熱交換型)では体感としてはどちらの方が住み心地が良いのでしょうか?
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気密がしっかりと取れている家(C値1.0以下)という前提でお答えいたします。
快適性という点ではそんなに変わらないと思います。
しかし、生涯コストという点ではUA値0.28+3種換気の家の方が50年で100万円程安いと思います。勿論設計によってはもっと差がついたりそこまで差がつかなかったりしますので、お住まいになる想定期間分の光熱費やメンテナンス費の試算を建築会社に出してもらってください。
足元の寒さが気になるようであれば、どちらの場合でも床が暖かくなるような暖房計画(床下エアコンや床暖房など)を採用するとなお良いですが、どちらが良いかについては、あなたがどのくらい寒がりかという事にもよりますので、そこは建築会社さんに数値を伴うしっかりしたヒアリングをしてもらった方が良いです。
UA値は下がれば下がるほどシームレスに家の中の温度ムラ、冷暖房コストなどが良い方向に変わっていきます。
一生涯、住宅を維持管理していく中で、よりコスパが良く、より後で触りにくいのは換気設備よりも断熱材の方です。0.3を下回るまでは、断熱材だけにお金を掛けたほうがいいです。
- お風呂の換気扇を室内循環型にするか、若しくは洗面台の第3種換気の排気を利用しようと考えております。貴社は全熱交換換気を採用されたりすると思いますが、ダーティーゾーンの換気計画はどのように考えておりますか?
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第一種換気でも第三種換気でも、ダーティーゾーンから排気するという考え方はあまり変わりません。ただ、お風呂に関して言えば、冬場にその熱量と水分を捨ててしまうのは非常に勿体ないと考えております。逆に、夏にそれだけの熱と湿気が家の中にある状況もあまり好ましくありません。
第一種熱交換換気を採用する場合は全熱交換式の物にして、夏はさっさとお湯を捨てる。冬は少なくとも冷めるまではお湯を捨てないという生活の仕方をお勧めします。
第三種換気を採用する場合は、内気循環型ファンと通常の排気専用ファンの両方を浴室に取り付けるという方法を採用し、夏は排気ファンだけを動かしっぱなし。冬は内気循環ファンだけを動かしっぱなしという生活をお勧めしております。
内気循環をする場合、代わりの排気をどうするか考えないと家の中全体で空気がよどんでしまう可能性もありますので、注意が必要です。
家全体の換気のつじつまが合っていないとどこかにひずみが出ますので気を付けてください。
- 気密性能が高い住宅のレンジフードの選び方についてどのような基準をお持ちですか?ちなみに第3種換気、C値1.0以下を目指す予定です。よろしくお願いします。
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選択肢は大きく分けて二つあります。同時給排気型の換気扇を選ぶか、シャッター付きの排気専用ファンに差圧式の給気口を設置するかです。
キッチンのレンジフードは弱で運転しても、その他の全ての換気扇を足した風量よりも沢山空気を動かす機種が多く、計画換気に大きな影響を及ぼします。
同時給排でも差圧式給気口でも、効果的に空気をショートサーキットさせる事が目的です。語弊を恐れずに言えば、家全体の暖かさ涼しさを確保するために、キッチンに立つ人は暑さ寒さを我慢してねという考え方です。
どちらでも大丈夫なのですが、第三種換気で、小屋裏エアコンと小屋裏給気口があり、キッチンが1階についている場合、差圧式の給気口を設ける事で冷気の降り方をコントロールすることが可能になります。
文字だけではとても言い表せませんが、無難に行くなら同時給排、目的を持って攻めた換気空調を行うなら差圧式も有りかと思います。また、例外的に殆どキッチンを使わない人に限り、内部循環式の換気扇を使うという選択肢もあります。
- メンテナンスコストを低く抑えるためにキッチン選びで大事なことはありますか?
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キッチンのメンテナンスは、水栓金具、調理機器、換気扇、食洗器等の、水や電気、ガスや空気が流れる場所が殆どです。これも、ホームセンターや楽天などで買えるものを選ぶとよいです。水栓金具が足元でも止められるような商品を選ぶと、将来的に交換は大変になります。
- キッチンの天板の素材で人造大理石とステンレスの長所、短所など教えていただければと思います。
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見た目の美しさという点では、15年目くらいまでは人造大理石の方がきれいに見えますが、そのあたりを境にステンレスの方がきれいに見えてきます。人造大理石の素材にもよりますが、やはり様々な液体が浸み込み、少しずつ汚れてきますので、年数が経つと、ステンレスの方がきれいに感じます。
最近は殆どありませんが、ステンレスのものですと熱湯を流した時に「ボン」という音が発生することがあります。ただ、そもそも配管の痛みを考えるのであれば、熱湯をそのままシンクに流すのはやってはいけない事ですので、冷水と混ぜながら、流すようにしてほしいところです。
シンクや天板にガラスのコップを落とした時などの割れ易さは人造大理石の方が上です。固いので。