よくある質問

長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?

長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。

自己資金はどれくらい必要ですか?

設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/

凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。

はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。

土地は探してもらえますか?

ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。

打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?

キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。

これまでにいただいた質問

ある高気密高断熱のモデルハウスを見学した際に、(空気の流れを考慮し?)各部屋のドアは開けた状態での生活を推奨されました。高気密高断熱の家に住むとなるとそのような生活スタイルにしなければいけないのでしょうか?

空調をエアコンなどの空気で冷気や暖気を運ぶものにした場合は、空気の流れをシャットアウトしてしまうと冷気暖気もシャットアウトされてしまいます。各部屋を閉めたい場合はダクト式のエアコンにするか、個別にエアコンをつけたほうが無難です。

エアコンを新居に持っていくか、家主さんの承諾のもと賃貸の旧居に置いていくか、何を判断要素にしたらよいでしょうか。また、ほとんど稼働させなかった場合の耐用年数は、デイリーユースした場合と異なりますか?

概ね5年以内が一つの判断基準になるかと思います。稼働状況も影響してきますが、それよりも年数の方が大きいかと思います。

一定の基本性能を有したお家で、二階リビングで吹き抜け等を設計しない場合、一階の空調はどのように考えられますでしょうか?一階に洗面所、風呂場、子供部屋、親の部屋があり、プライバシーを考え、開放的な間取りではなく個室を想定しています。この場合、各部屋にエアコンを設置することになるので電気代を心配しています。

その場合、方法は2つあります。
各居室に個別のエアコンをつける方法がひとつ。
もう一つは廊下の天井などにアメニティエアコンと呼ばれる種類のエアコンを取り付けて、各室に冷気暖気をダクトで運ぶ方法です。個室の数が2部屋であれば、各室のエアコンの方が良い気がしますが、3つ以上の部屋に分かれるようであれば、アメニティエアコンを検討しても良いと思います。
一つ注意点としては、アメニティエアコンによる集中冷暖房方式ですと、各部屋の温度を個別に上下させることが難しい為、温度の快適ゾーンの違う人がいる場合、エアコンの温度設定でトラブルが起きたりします。

温熱の勉強しています。工務店はエアコン二台で家を涼しく、暖かくしていますが、全部屋にエアコンをつけてでは涼しく暖かい家は難しいのでしょうか?

勿論全部屋に付けても良いですが、全体の容量が大きすぎる計画になりがちで、エアコンの効率が下がって省エネにはならない事も多いです。
また、夏場はその使い方ですと除湿が出来ずに悩むことが多くなります。冬はエアコン1台、夏は負荷の状態に合わせて2台使いというのが、今の所バランスが良いかなと考えております。

高性能な住宅だとエアコンは、表示されている畳数表示よりも小さい容量のモノが適切であるとのことですが、加湿器はどうでしょうか。高性能住宅であれば、メーカーが提示している畳数よりも小さいサイズでも十分なのでしょうか?

加湿器の場合は、換気による水分の損失と、家の中で発生する水分を計算して、足りない分を補える容量の物を用意するという事になります。メーカーが提示している畳数では足りない場合も、余る場合もありますので、設計士さんにしっかり計算してもらってください。加湿器が過大ですと、家の中の湿度が高くなりすぎて結露を起こすという問題を発生させますので、加湿器も、適正容量の物を購入していただければと思います。