QUESTION Q&A

よくある質問
- 長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?
-
長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。
- 自己資金はどれくらい必要ですか?
-
設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/
- 凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。
-
はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。
- 土地は探してもらえますか?
-
ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。
- 打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
-
キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。
これまでにいただいた質問
- 南面のハイサイド窓の日射遮蔽は、屋根に上ってでも外部に簾など設置した方が良いでしょうか?南面ですが、遮蔽型にして室内で遮蔽するのでは効果は低いでしょうか?
-
しっかり軒を伸ばすというのが良いかと思います。
屋根に上って部材を取り付けるのはあまり現実的とは言えないかと思います。
遮蔽型ガラスも最終的には有りですが、光が青っぽくなるので、私はあまり南側に遮蔽型ガラスを使わなくても済むような感じにしたいなとは思っております。
- 貴社で自作の木製サッシ窓を製作する場合はありますか?またその場合の気密性といった性能はどのくらいなのでしょうか?
-
木製サッシの自作はここ2年くらい、よくやっております。
FIXタイプの木製窓であれば、気密性能は全く変わりません。
(実績で0.3~0.1です)
開口タイプのサッシを自作するのであれば、C値は1.0を頑張って切れるようにするというのが実情です。
- YKKのアウターシェードを使う予定です。黒やグリーンなど濃い色は日射熱のカット率が高く効果が高いのかなと思いますが、この場合は吸収した熱がガラスに多く熱が伝わらないでしょうか?色を選ぶ際は日射熱だけを見ればいいですか?
-
基本的には日射熱のカット率だけ見て頂ければ大丈夫です。
シェードも窓に対して垂直に下ろす例と斜めに下ろす例がありますが、斜めに下ろしたほうがより遮蔽率が高くなります。
しかし斜めに下ろすと太陽が東西に移動した際、脇から日射が入ってくることもありますので、10時~14時は斜め、それ以外は垂直など、切り替えるとより効果は高くなりますが、些末な事ですので面倒であれば下ろしっぱなし、斜めにしっぱなしで大丈夫です。色による違いは大体80%~90%の間の日射遮蔽率の間だと思いますが、そこまで目くじらを立てずとも、シェードがあること自体が大事ですので、お好みの色で選んでもらっても良いです。
- 日当たりが良い立地の南面の窓面積はパッシブと言うのでしょうか?日射取得したい場合、室内床面積の2割が良いですか?
-
冬期に直射日光が当たる場所の窓(主に南)はパッシブ設計の要素と言えます。その家が何ワットの熱量を欲しているのかにより窓面積は変わります。
- ガラスフィルムについて(→日射遮蔽について)で縦滑りもしくはFIXでapw430を西側に設置する予定なのですが、高性能窓でもやはり内外の西日対策は必要でしょうか?
-
必要かどうかの答えは、各種条件によって変わります。
例えば窓の大きさです。人が出入りできる程の大きさの窓からは、夏の西日によって1000W程の熱取得があります。これが2つもあると2.2kWのエアコンが、西日対策の為だけに動くことになります。APW430で最も日射遮蔽性能の高い窓で70%程になります。430を使うだけでも2000W入ってくるはずの熱が600W程度に抑えられますので遮蔽効果はあります。ただ、70%というのはガラスの遮蔽性能だけですので、実際には暖められた窓のフレームや熱されたガラス本体からの熱伝導により、もっと多くの熱が入ってきます。なので、基本的には西側の窓は何らかの日射遮蔽を考えておくべきです。
ただ、十分に小さい窓であれば、熱は入るけど絶対値に直せば些細な値なので無視するという選択もできます。
窓の大きさが0.15㎡ガラスの大きさが0.08㎡の窓で、Uw値が0.9、日射取得率が30%の場合、窓の表面温度が55℃、室内が25℃だった場合、
入ってくる熱は合計11W程度です。これならエアコンの負担も少ないです。私の場合は、西側に窓を付ける事になった場合は、横30cm縦50cm程度の小さな窓にして、日射遮蔽はしないという場合が多いです。