よくある質問

長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?

長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。

自己資金はどれくらい必要ですか?

設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/

凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。

はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。

土地は探してもらえますか?

ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。

打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?

キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。

これまでにいただいた質問

カーテン、ブラインド、ロールスクリーン、ハニカムサーモのほかに西日対策としましてガラスフィルムも有効でしょうか?

日射を遮る効果は%で表示されます。
カーテンやロールスクリーンで30%程度
内付けブラインドで35%程度
ハニカムサーモで40%程度
外付けブラインドで80%程度
ガラスフィルムは10%~80%の幅で商品があります。

お値段を考慮して比較すればコスパが出てきます。

有効ではありますが、ガラスフィルムは他の部材と違い、
冬の日射を取得する性能も落としますので、注意が必要です。
あと、効果が高いものほど、可視光線も遮りますので
部屋の中は暗くなります。

北、東、西の窓が小さければアウターシェイド、軒や庇要らないですか?

詳しくはちゃんと計算しなくてはなりませんが、50cm×50cm程度の窓が1つだけとかであれば、私は西面の窓でも遮蔽部材は付けません。
全ては程度問題によりますので、きちんと設計者さんに計算してもらってください。

気密性能の関係で引き違い窓ではなく片引き窓の採用したいと考えておりますが、貴社の施工で用いる場合はどのような条件下になりますか?

特に使ってはいけない条件という物は有りませんが、スライド式の窓は開き式の窓に比べ、どうしても性能数値は落ちていきます。
後はそれがどの程度許容できるかどうかという事になります。
どの程度というのは、C値の事になるかと思いますが、C値が悪くなることがどう影響するのかをきちんと把握している住まい手は勿論作り手もあまり多くないです。
C値が0.1悪くなると、設計している自分の家だといくら位お金がかかるのか、もしくはお金を同じにするとどの位温度が下がるのかという事を説明してくれると分かり易くていいですよね。是非設計士さんに、「月に500円までなら余計に光熱費を払ってもいいと思うから、その範囲でスライド式の窓を設計してください」みたいな事をお願いしてみて下さい。

南面に一間程度のウッドデッキと庇を設けて縁側のように使いたい半面、大きな庇をつけると冬の日射取得に影響が出てきます。豊かな半外空間と冬の日射取得が共存することは難しいのでしょうか?

南の庇を伸ばす事と日射取得を得る事は矛盾しやすい物になります。

解決策としては、
窓よりも十分に高い位置で庇をかける。
北下がりの片流れにして1間の軒を作る。
半外空間にする部分と日射取得をする為の窓の部分はしっかり分ける。
などが考えられるかと思います。

東西の長さが十分にあれば、日射取得部分と、半外空間の部分を分けて計画するのが最もデザイン上も使い勝手上も良い物が出来るような気が致します。
スケッチアップやホームズ君など、日射取得のシミュレーションができるソフトで、冬季の10時~14時に沢山日射が入るように工夫されると良いかと思います。

再来月に着工予定で、軒ゼロの家です。東西に窓はなく、南北に高さ60センチくらいの窓が複数あります。南北どちらも同じ奥行20センチくらいの庇が設計されていますが、北向きの窓にも庇は必要ですか?

日射遮蔽的には北面の窓の庇は全く必要ありません。
窓の雨かかりを防ぐという点では大きな効果がありますのであっても良いですが、雨かかりに弱い状態かどうかは文面だけでは何とも言えません。
デザインで付くておくという意図もあるかもしれませんので、一度設計者さんに聞いてみられてはいかがでしょうか。