断熱

最低基準はG1グレード

資料作りの為、自分が設計した家をHEAT20が出来る以前まで遡って調べてみましたが、住宅であれ店舗であれ、HEAT20におけるG1グレード未満の家はありませんでした。

という事で私の設計最低保証基準はG1グレードという事に致します(*´▽`*)ノ
最近の物件だとほぼG2以上です。

パッシブ設計がもてはやされていますが、G2くらいまでは断熱を上げる事のみに注力した方がいいです。パッシブ設計はその後です。
仮設現場事務所にルイス・ポールセンの照明が付いていて「オイオイ意味ないでしょう」みたいなそんなエコハウスになってしまいます。

と、新建新聞社さんから届いた「新・高性能住宅はやわかりガイド」を見ながらぼんやりと思ってしまいました。

断熱だけを上げていくと、キャッチ―なセールスポイントがどんどん無くなっていきます。

○○工法も、○○システムも不要になっていくからです。そして家のメンテナンスも減っていきますので、ストックビジネスとしての魅力も無くなっていきます。

つまり、お施主様からすると見所の無い地味な家になってしまい、いざ建ててみたら後からお金が掛からないので建築屋さんとしてもうま味がないわけです。

だから、みんな断熱はそこそこに、蓄熱を入れたり遮熱をやったり、床暖房や熱交換換気、なんとか冷暖(あんまり書くと商品名になってしまう(;^ω^)

を入れてお客様からの見栄えを良くしようと頑張ります。

フランチャイズは○○の家だとか、○○オリジナル断熱材、特別仕様換気みたいな商品を提供しようとします。

でも、数字を出してもらうと案外どこにでもある商品という例が殆どです。

普通の町の建材店、材木店で買える商品でも、設計者施工者の知識と技術さえ向上すれば下手なフランチャイズよりも性能の高い家は簡単に出来ます。

そういう事を自分で考えて性能設計ができる人が増えていくといいなぁ。

 

さて、今回は断熱のお話しでしたが、

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森 亨介(こうすけ)

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。 生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。 凰建設株式会社専務取締役 一般社団法人ミライの住宅代表理事 一般社団法人パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー

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