凰建設の森です。

2日間メルマガをお休みさせて
頂いておりました。

金曜日は、兵庫県の高砂市で
設計させていただく家の打ち合わせで
姫路からはるばる建築会社さんが来社。

ご存知の方も多いかもしれません
↓     ↓
%url1%{https://www.youtube.com/channel/UCz_iLH1mxqMh-SEPbe_c1Pw}

今読んでいただいてるこのメルマガも
こちらに勧められて始めたものです。

メルマガにおいては、私の先生です。

で、せっかくのコラボ現場なので、
お互いのいいところを抽出しあって
最高の物を作りましょうという事で、
弊社の現場を見て頂き、
換気空調の考え方も聞いていただき
どうやって応用させようかと
作戦会議を致しました。

いい建物を作ろうという意識が
同じように高いところにある方との
共同作業にわくわくしております。

自分で言うのも何ですが、
私の強みというのは、
中学校を卒業して以来ずっと
建築畑、それも建築環境工学の道を
専攻してきたところにあります。

建築環境工学というのは
人間の感覚を司る学問の事です。

光、音、熱、をはじめ
自然物理やエネルギーについて
基礎をしっかりと身に付けました。

その延長に建築設備という分野が
ありまして、電気や水道、
換気や空調などの設備設計を
するための学問になります。

それを住宅に応用させておりますが
ここで一つ問題があります。

基本的に、住宅用の換気や空調、
水道や電気の教科書という物は
世の中に存在しません。

ちょっと検索してみると
↓      ↓
%url11%{https://www.google.com/search?q=%E4%BD%8F%E5%AE%85+%E8%A8%AD%E5%82%99+%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8}

こんな感じで、
・非住宅分野の設備教科書
・住宅設備のトレンド特集
このどちらかしか出てきません。

つまり、世の中の建築学校で
住宅に重点を置いて設備を教える
科目というのがほぼ無いわけです。

だから、有名な大学の建築学生でも
エアコンの仕組みや理屈を
ちゃんと理解している人は
殆どいません。

今は住宅設備において、全館空調が
大流行しております。

やっぱりその仕組みをちゃんと
理解して採用している人はほぼ
居ません。

結構、空調メーカーのいいなり。

その空調が本当に設計した家に
合っているのかどうなのかという
評価をしたうえで採用してない。

以前、ダイキンの技術者さんと
空調設備の評価試験を共同で
行った際、その話になりました。

冷房設備の選定を間違えると
22℃75%みたいな
寒くてジメジメした空気に
なっちゃいますよねー

と私が軽く話題を振ったら、
「あー、それまさしく○○の家です」
みたいな回答が返ってきました。

すごく大々的に宣伝してる
空調システムなのですが、
システム自体が良いとか悪いじゃなく
家に合っていないんです。

軽自動車にF1のエンジンを積んで
ホイルスピンするばかりで進まず
みたいな家が沢山出来てる。

基礎さえ出来ていれば、あとは
応用問題なのですが、
そもそも学生時代に建築設備を
専攻する学生が少ない事。

専攻する人はビルや施設の
設備設計者になってしまう事。

という事情も相まって、
建築業界には住宅の設備を
教える人も居なければ
専門のプロもいないわけです。

これ、どうすればいいのでしょうね。

少なくとも、住宅の設備設計者に
あなたはどのような教科書で
住宅設備の設計の仕方を学びましたか
という趣旨の質問を
しておいた方がいいかもしれません。

メーカーのパンフレットや
業界雑誌の設備特集は
教科書ではありません。

お酒が大好きな私に付き合って
いただいたうえに、
嬉しいブログを書いてもらえましたので
最後にご紹介させていただきます。
↓     ↓
%url3%{https://timeline.line.me/post/_dawUge_M_8VFxt608yEuL0HAAr0IUhQRG5DpSUE/1155573533605072764}

流石、関西の方です。
上げておいてちょっと
落とすやり方が上手い。

文章の書き方など、
参考にさせて頂いてます。

学び続ける姿勢にも頭が下がります。