凰建設の森です。
本日無事に社会復帰。
体調を崩してしまうと
時間が凄く勿体ない事に
なるなと改めて感じました。
高断熱住宅に住む人にとって
冬場の外泊は気を抜いちゃダメ。
自宅と同じ格好で布団に入ると
夜中ガタガタ震える事に。
寒い家ってこういうものだと
思い出しながら暖かくして
寝るようにしましょう。
本日は打合せになります。
これから新築を始めていく方の
ヒアリングになります。
建てる場所をどうするかという
相談から始まって数年、
ようやく間取りを考える
段階までやってきました。
自由度の高い敷地なだけに
気を付けるべきは予算オーバー。
大きな敷地に小さな家は、
最も予算オーバーしやすい
組み合わせになりますので
私も気を付けますし、
お施主様にも最初から
気を付けてねと伝えます。
さて、本日の話題は、
あの動画についてです。
昨年のジャパンホームショー、
工務店未来会議において、
私が何を喋ったか。
ともすると全方位に毒を
吐いているとも捉えられて
しまうような内容です。
つくり手からも煙たがられ
住まい手からも煙たがられる。
なぜわざわざ敵を作るような
事を言いにのこのこ出て行った?
って怒られてしまいそう。
このメルマガの中でも
幾度となくお話をしてきた
事なのですが、
基本的に私が事業活動を
しているのは、社会を
善くしたいからになります。
社会に貢献するという言葉は
どんな企業でも使います。
じゃあ、どんな事で社会に
貢献するのかというと、
社会貢献≒売り上げを伸ばす
程度の浅い考え方の所が
意外と多いんですね。
高度成長期であれば、
売上を伸ばす事が
社会貢献で、あながち
間違いでもなかった。
世の中には足りないものだらけ。
それが当時の社会背景。
何かを供給する事で豊かさを
作ることが出来たんですね。
じゃあ、今の住宅業界って、
どんな背景を抱えているか。
はい、誰もが知ってる、
大きな社会問題の当事者。
しかし、日本中ほぼ全ての
住宅会社は、その社会問題は
自分じゃない人が解決を
する問題だと思っている。
非常に無責任だと言えます。
なぜ、社会問題から目をそらし
事業を続ける人が多いかというと
顧客である住まい手の意識もまた
住宅という自分の買い物が社会問題に
大きく関与しているという意識が薄く、
個人のお金でやるんだから好きにさせろ
という人が圧倒的多数だから。
それに迎合する形で住宅会社を
経営した方がマス層を狙える。
囚人のジレンマという言葉がある。
自分だけが得をしようという選択を
した結果、自分も含めた他者まで
損をする事になるというお話。
住宅という社会インフラを取り巻く
昨今の状況はそのジレンマの渦中にいる。
今まで通りのどうしようもない家を
作り続ける事は、社会全体の益を損なう。
しかし、住宅建築というあまりにも
大きな出費の前には、社会全体の益より
当面の自分の益を優先してしまう。
かくて住宅業界及び住まい手は、
今抱えている大きな社会問題を
先送りどころか肥大させて
次の世代に渡すことになる。
未来の事なんて知らね。
他人の事なんて知らね。
社会の事なんて知らね。
そう考える消費者と、
それに迎合する企業が
どんどん社会を悪くする。
消費者が先か企業が先かは
卵と鶏みたいな感じですが。
難しい問題ですね。
住宅会社として、社会の問題に
どう向き合うべきなのか。
結局お茶を濁して、そういうのは
出来る人がやればいいんじゃない?
って、本質から逃げているのが
今の日本の住宅会社です。
さて、動画の中で私の言っている
事について、あなたはいかが
お感じでしょうか。
つくり手も住まい手も、
社会の問題に対して、
自分がどう向き合い振舞うかを
考える人が増えると、
きっとこの社会は善くなります。
↓ ↓
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