凰建設の森です。
本日、午前中は左義長。
思ったよりも火の手が大きく、
上着がかなり煙臭くなりました。
どんどん焼きとか、とんどとか
各地で呼び方が違いますよね。
天気が良くて何よりでした。
お昼からは新築の打合せ。
図面が固まり、いよいよこれから
内外装や電気配線など、
細部の打ち合わせに入ります。
土地探しからこだわった計画。
是非いい家にしていきたいですね。
さて、本日はそんな土地探しの
参考にもなるお話です。
今回の能登半島沖地震では、
新潟などでの液状化の被害が
沢山報告されました。
いくら耐震等級3の家でも、
地盤が液状化すれば、
家の形を保ったまま、
家は傾く可能性がある。
液状化した地盤の沈下修正は
なかなか一筋縄ではいきません。
液状化対策において、
最も大事なのは、まず
液状化する地盤を避ける
という事になるかと思います。
液状化のリスクがどの程度か
それを教えてくれるサイトは
色々ありますが、私がいつも
使っているのは、国交省が
用意してくれている、
重ねるハザードマップです。
何回かこのメルマガでも
紹介をしております。
地盤調査会社、地盤保証会社が
出しているサイトもありますし、
UI的にはそちらの方が、
見やすかったりもしますが、
大量の情報を網羅している
という点では、やっぱり
公的資料が一番良いです。
なので、プロが見るのであれば、
これ一択なのではないかと思います。
で、地盤の液状化リスクを
重ねるハザードマップで
見てみるとこんな感じ
↓ ↓
%url10%{https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=36.277493,138.103638&z=8&base=pale&ls=ekijouka_zenkoku%2C0.8&disp=1&vs=c1j0l0u0t0h0z0}
1/1の震災以降、SNSなどで
液状化の写真などが上がります。
場所が特定できる写真について、
この重ねるハザードマップと
見比べながら見ておりましたが、
本当に見事に、見事に、
紫の場所で液状化が起きてる。
こんなにピンポイントに
液状化被害って予測できるの?
と、その正確性に驚くばかり。
今回だけではありません。
東日本大震災の時の
浦安なども、このマップで
見るとやはりなるべくして
なったと言わざるを得ない。
新潟や浦安程ではないですが
岐阜でも昔川だった場所など、
紫色の地域が点在します。
ここまでピンポイントに、
正確に液状化のリスクを
言い当てられてしまうと、
もうここには家は建てないで
と言われているようにしか
感じられません。
勿論、液状化を起こす地盤で
家を建てる際には、液状化を
起こす地層を入れ替えてしまう
事や、液状化する地層を貫通して
その下の硬い層まで届く
杭や地盤改良を行うなどの
対策が存在はするのですが、
避けられるものなら、
避けたほうが無難だと思います。
建物の下をしっかり液状化
対策をしたとしても、
駐車場や外構などは、
液状化の影響をそのまま受ける。
かくいう私も、住んでいる
家は液状化マップで言うと、
赤とオレンジの堺になるので
巨大地震の際は、外部が
やられるかもしれない覚悟は
しておかねばなりません。
じゃあ、覚悟して避難をするか
となった場合でも、避難場所が
そもそも液状化リスクの高い
場所に位置しているという例も
あります。
↓ ↓
%url11%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2024/01/2f2134a34828e8b64ef49570ac53e393.png}
※岐阜市です。
森島ちゃんの母校も
避難場所ですが、
紫のエリアになってます。
むしろこの紫のエリアに、
災害時の応急仮設住宅を
建てる計画もあったりします。
そういうことも考えて、
災害対策をしておかねば
ならないと思います。
どうぞ、液状化だけでなく
あらゆるハザードのリスクを
最も信頼性の高いハザードマップで
確認していただければと思います。
