凰建設の森です。

怒涛の土日が終わりました。
一晩で疲れがとり切れていないのを
実感すると、年を感じますね。

土曜日は子供の運動会、終わって
お客様と現場で打ち合わせ、
その後、非常勤でお世話になっている
岐阜市立女子短期大学の研究室が
柳瀬にオープンしたラボの
お披露目会に。

日曜日は、朝5時半集合で
消防団の操法大会に参加。
終わってすぐにお客様と打ち合わせ。

メルマガを~~
と思いつつ体力の限界を迎えました。

という事で、一日飛ばして
しましましたゴメンナサイ。

さて、本日の話題は、家づくりを
するときのヒアリングについてです。

実は、日曜日のお客様との打ち合わせ
現場でのトラブルについてどうするか
という内容だったのですね。

直接私が担当させていただいた
現場ではなかったのですが、
問題解決のためには色んな人が
関わっていくのが良いので、
私も微力ながらお手伝い。

お客様のお話を聞きながら感じたのは
「やっぱりヒアリングが大事」
という事です。

特に、なぜ家を建てたいのかという
お客様の背景にある情報というのは
ものすごく大事です。

イメージ的には植物の根っこと同じ。
背景(根)がしっかりしているほど、
その家はしっかりしたものになります。

この超有名な漫画をご存知でしょうか。
↓     ↓
%url1%{http://www.j-onepiece.com/}

このお話は、登場人物一人ひとりの
背景をものすごく丁寧に描写します。

味方はもちろん、敵役の人物でも
幼少期からの生い立ちなどが
背景として描かれます。

だから、あれほどまでに感情移入が
できますし、人気があるんですね。

背景がしっかり設計者に伝わると
それはちゃんと設計に反映されます。

家を建てる一連の物語の中で、
思わぬところで背景が伏線となり
自分の想像よりも更に良いものが
出来上がることもあります。

私たちは設計者として、
お客様の背景も含めた要望を
限りなくちゃんと聞く努力を
せねばならないです。

ただ、受信アンテナの感度が100%
でも、発信アンテナの出力が0%では
何も伝わりません。
逆も然り。

だから、これから家を建てて
住もうとする人は、自分たちが
なぜ家を建てようと思っているのか
それを伝える努力も限りなく
頑張るとよいです。

住まいに関する幼少式からの原体験。

夫婦のなれそめから、家を建てる
という決断に至った経緯。
どんな建物が好きだと思えたのか。

子育てに関する考え方。
自分の仕事観。
どうやってこの世を卒業したいか。

こんな事、家づくりに関係あるの?
という事まで、何でも伝えるといい。

住まいは人間の生活全てに関わります。

ヒアリングの携帯は設計者によって
ばらばらです。私も、一つの現場が
終わるたびに、ヒアリングシートを
直して改善するようにしております。

現在、私が使っているヒアリングの
ツールは、岐阜県森林文化アカデミー
の辻先生という方と、情報交換を
しながら作り上げたものです。

だから少し省エネとか断熱寄りの
ヒアリングシートになっております。

結構ボリュームがあるので書く人は
大変ですけど、よく伝わる
分かりやすい書式だと思います。
(自画自賛)

でも、シートにかけない細かな
事も、とっても大事なんです。

是非、家を建てる際は、背景を
頑張って伝える。

やってみてください。