凰建設の森です。

本日は先にお知らせを。

明日から3日間、メルマガは
お休みです。たぶん。

2日間の缶詰講習、その後
岡山にて講演をしてきます。

余裕があれば配信できるかもですが
ちょっと無理そうです。

最近は配信ミスもほぼなく、
6/15以降毎日お届け出来てたので
途絶えるのがちょっと残念。

今年度は秋以降に講演活動を
持ってくるように調整しましたので
これからお休みが増えるかも。

すみませんよろしくお願いします。

さて、本日の話題はエアコン。

といっても、選び方とか使い方とか
そういう話ではありません。

今まで、エアコンを選ぶときは
その部屋の大きさに合わせてました。

6畳なら6畳用のエアコン。
20畳なら20畳用のエアコン。

例えていうならエアコンは保冷剤。
部屋の大きさは箱の大きさです。

ケーキを1個買う時の箱の大きさと
保冷材の数は、

ケーキを10個買う時の箱の大きさと
保冷材の数とは違いますよね。

昔は紙の箱しかなかったので、
買うケーキの数と保冷剤の数は
正比例して増えていきました。

しかし、今はちょっとお金を出せば
銀色の保冷バッグや箱にケーキを
入れてくれるサービスもあります。

長い時間持ち運ぶ際、同じ保冷材の
量でも、ケーキがぬるくなりにくい。

同じ時間持ち運ぶのであれば、
保冷材の数は少なくて済みます。

家とエアコンも同じ事が言えます。

しっかりと保冷保温の出来る
クーラーボックスみたいな家と、
ただの紙の箱の家とでは、
必要な保冷材の量は違います。

紙で20畳の家はやっぱり
20畳用のエアコンが必要です。

しかし、
クーラーボックスで20畳の家なら
6畳用のエアコンでも
同じだけ冷やすことが可能。

クーラーボックスの保冷性が
上がれば上がるほど、6畳用の
エアコンで冷やせる面積は
増えていきます。

これは、至極当然の理屈です。

昨今、高断熱の家がブーム。
新築の家であれば、まず
紙の家というのはあり得ません。

という事は、当然エアコンの容量は
適切に計算したうえで、最適な物を
取り付けなければいけません。

エアコンという設備は、
大は小を兼ねるという事には
なりません。

足りないよりは大きい方が、
「効かない」を防げます。
しかし、大きすぎるエアコンは、
実は省エネでもなんでもない
運転をしています。

以前、そんなことをブログに。
↓     ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/blog/cat022/entry004239.html}

とにかく、新築を建てるのであれば
エアコンは畳数通りに付けちゃダメ

じゃあ、どうやって畳数を
割り出すのか。

原理原則に則って計算すれば
ちゃんと答えは出るのですが、
殆どの実務者はそれは出来ません。

なので、今、簡単な計算式や
表から読み取る形式の、
エアコンの選び方マニュアル
みたいなものが求められてます。

最近、日経ホームビルダーという
住宅業界誌の記者さんが、
その糸口を探すべく、
大手エアコン5社に打診を。

結果、どうなったと思います?

どの会社も取材拒否協力拒否。
なぜか分かりますでしょうか。

畳数通りから、減らして買うのが
当たり前の世の中になってしまうと
エアコンの売り上げは下がります。

会社として売り上げの下がる方向の
取り組みには協力できない。

のだそうです。

あれあれ、これはおかしいですね。
エアコンは適切に運転すると
効率が上がります。

効率が上がるという事は、
同じ量だけ冷やすために使う
電気量が下がるという事。

結果、電力消費量は下がり、
社会全体の省エネが進みます。

そんなことは重々分かりつつ、
自社の売り上げが下がる事には
協力できない。×5社

これが、エアコン業界の闇。
なんだかなぁ。

ちょっと悔しいので、
その記者さんのつぶやきと
業界のトップランナーさん達の
反応を公開しちゃいます。
↓     ↓
%url2%{http://www.ohtori.net/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202019-08-20%2011.38.26.png}

荒川記者さんもよほど
悔しかったのでしょう。

結構センシティブな内容ですが
FBの公開範囲は全体にしての投稿。

多くの人にこの現状を知って欲しい
そういう思いを感じましたので。

情報拡散に協力です。

では、また今週末に
メルマガの配信を再開します。

よろしくお願いします。