凰建設の森です。

本日から凰建設は夏休みです。
私の予定はというと、
お盆明けから、講演講座が続くため
ひたすら資料作り。

お声がけを頂けるのはありがたい事。
しっかり務められるよう頑張ります。

さて、本日はエコキュートについて。

エコキュートといえば、深夜電力の
寵児のような存在です

原発推進によって生まれた
深夜の電力余りを解消する、
社会パズルの足りないピースを
ぴたりと埋めるものでした。

さて、エコキュートが社会に
登場して約20年が経ちます。

最初の10年は文句なしの
省エネ、省コスト商品。

しかし、2011年、その意義を
社会が考えさせられる事件が。

東日本大震災と原発の停止です。

原発があるからこその深夜電力。

そこの前提が崩れ、電力料金は
値上げを続けてきました。

深夜電力についても、
現在は震災前の2倍以上に。
↓     ↓
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そして昨年からの電力自由化。
大手電力会社のプランから、
新電力のプランに乗り換える事を
検討される方も多いです。

そして、多くの新電力の会社は
深夜電力の割引は有りません。

深夜の電気代を安くする根拠が
ないわけですから当たり前。

今まで深夜電力割引を進めた手前
引くに引けない電力大手とは
事情が違います。

と、いう事で、深夜電力が
使えなくなると、エコキュートは
無用の長物になるのでしょうか?

いいえ、そうではありません。
例え電気料金が高くなっても、
エコキュートの絶対的な性能は
とても有利に働きます。

もし、夜の電気も昼の電気も
同じ料金なのであれば、
エコキュートは昼に沸かした方が
断然お得に使えます。

理由は色々ですが、まずは気温。
夏も冬も、外気温が高いのは昼。

エコキュートは外気の熱を盗んで
お湯を沸かす機械なので、
外気が沢山熱を持っているときに
盗むのが最も高効率です。

次に保温時間。
前日の夜にお湯を沸かして、
今日の夜にお湯を使う生活だと
その保温時間は約16時間程度。

今日の昼に沸かして、
今日の夜にお湯を使う生活だと
その保温時間は約6時間。

冬に100リットル90℃のお湯を
10時間も保温するエネルギー、
全然無視できるものではないです。

FITによる固定買取制度の
終わりが始まります。

今後、エコキュートを昼間に
沸かす設定にした方が、
得になる人はどんどん増えます。

うちのお客様でも、条件の合った
方から、順次昼間に沸かす設定に
切り替えるように勧めております。

HEMSのデータを見せて頂いても
今のところ昼に沸かす方が
有利なのが読み取れております。

猛暑ですからね。

あと、もし昼に沸かす設定に
するのであれば、エコキュートの
ヒートポンプは家の西側に置くのが
最も効率が良いです。

11時から15時くらいまでの時間で
お湯を沸かすことになりますが、
気温の上昇と共に、室外機に
直射日光が当たる事で、
より発熱効率が高まります。

あと、タンクを南側に置いて
黒で塗ると保温性は更に高まる。

デザインの事も有りますので、
なかなかそんなに都合よくは
出来ませんが、もし、
どちらでもいい条件であれば、
考慮してみても良いかもです。

是非ご参考に。