MAGAZINE 家の広さをどうするか
凰建設の森です。
私の夏休みは今日で終わり。
明日からはまたお客様が
ご来場されますので、
打ち合わせの為に出社です。
夏休みが終わる的な
SNSの投稿を沢山見かけますが
皆さんそれぞれに満喫されたようで
何よりです。
さて、今日は家の広さについてです。
家は広い方がいい。
そう思っている人も沢山います。
なるほど、家が広い方が
なんとなくリッチに過ごせそう。
その気持ちもよく分かります。
だけど、大きな家は初期コストも
そうですが、維持管理費も
その分沢山掛かります。
建てる時のお金+
50年間のランニングコスト
この合計は家が1m2大きくなるに
連れて、約60万円ずつ高くなります。
100㎡(30坪)の家だと6000万円
200㎡(60坪)の家だと1億2000万円。
勿論、家の作り方によってこの金額は
大きく上下しますが、
200㎡の家が6000万円で収まるか
といえばそれは流石に厳しいです。
横浜で仕事をしていた時には
家の間取りを描く中で家の広さが
増えるという事はまずなかった。
土地に対する建蔽率容積率が厳しく
土地が決まった時点で最大建てられる
上限の大きさが決まり、
その上限で建てるのが普通でした。
だから、平均で30坪程度の
制約の中で、どこまで空間を
有効活用するかというのが
設計士の腕の見せ所でした。
しかし、岐阜で設計をしていると
じゃあ、ここはもう少し広げて、、
という話がポンポン出てきます。
敷地に余裕があるからですね。
勿論、予算に余裕があれば、
広げても良いと思いますが、
1坪増えるごとに、自分の
お財布から、180万円のお金が
一生涯の中でなくなります。
180万円と言われると、
身構えますよね。
なので、建築会社の人は
魔法の言葉を使います。
「180万円といいますが、
一日に直すと約100円ですよ。
毎日缶コーヒーを買うお金で
手に入るんですよ」
なるほど、一日100円なら
何となく節約できそうかな。
そう思ってしまいますよね。
高額の買い物は、細切れにして
安く見せる。昔の割賦販売手法から
連綿と続く、セールステクニック。
これなどがその最たる例かな。
↓ ↓
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総額いくらか、計算してみましょう。
広さは確かにいい。
だけど、広い家を作った方が、
建築会社はその後の利益が
確保できるんです。
家の大きさ、よく考えてくださいね。