MAGAZINE 家の防犯はこの2つ。
凰建設の森です。
内覧会2日目は
すごく梅雨らしい天気でした。
外は肌寒いくらいの気温ですが、
湿度がとても高く、
とにかくジメジメしている環境。
26.5℃95%の空気は、
一年のうちでも最も湿ったものです。
室内は26℃68%と、なんとか
少しだけ湿度を下げられました。
換気を通して、家の中には一日に
20リットルの水が持ち込まれ
エアコンは一日に44リットルの
水を外に排出している状況です。
それでも湿度が下がりきらないのは
漆喰やコンクリート、木材などから
湿気がどんどん放出されているから。
梅雨時のお引渡しの最初の年は
初年度ならではのビハインドを
抱えた状態でのスタートになります。
2年目からはしっかりと除湿が
決まるようになりますので、
最初の年はちょっともったいなく
感じられるかもしれませんが、
2階のエアコンを冷房運転
1階のエアコンを暖房運転
再熱除湿をフル稼働させましょう。
2年目以降でも、こんなジメジメの
天気の時には、再熱除湿が有効。
我が家も昨晩は深夜電力を使って
再熱除湿運転+室内干し。
朝の温湿度は25℃57%。
洗濯物はしっかりと乾きました。
さて、先日お客様から、防犯について
質問をいただきました。
パッシブデザインにすると、
南側の窓を大きく開けがちですが、
防犯的にはどうなんでしょう。
という内容です。
ガラス張りの家だと空き巣などに
入られないか、心配ですよね。
お気持ち、よくわかります。
では、防犯の観点からすると、
ガラス張りの家はどうなのか。
実は、ガラス張りである事と
防犯というのは直接関係ないです。
家に侵入する犯人が気にするのは
以下の2点になります。
1、家の人がいないかどうか。
2、家に入りやすいかどうか。
うちのお客様で空き巣に入られた
人も、この2つに照らし合わせて
見てみると、見事に合致。
逆に言えば、この2つだけを
対策しておけば、ほぼ空き巣が
入ることはないと思います。
まず1の家に人がいないかどうか。
これは、夫婦共働きの家がとても
不利に働きます。
また、勤務時間の決まっている
夫婦の方が更に不利。
夜勤や土日のシフトが
有ったりする仕事ですと、
入られる可能性は激減します。
泥棒さんもちゃんとリサーチを
するんですね。
ただ、この1の条件は
変えようのない家庭も多いです。
その場合は、近所の人や
親御さんなどに協力を仰ぎ、
不審者が我が家に近づきづらい
監視体制を整えるとよいです。
で、どちらかといえば対策
しやすいのが2の条件。
入り易そうな家にしない事です。
この場合、入り易そうな家というのは
見つかりにくそうな家の事です。
具体的に言うと、
しゃがめば隠れられるバルコニーや、
目隠しのしっかりした玄関や勝手口。
そういったものを作らない事。
今のところ、弊社のお客様で
泥棒に入られた家は
バルコニーと勝手口だけで100%。
他の侵入口はありません。
だから、防犯を気にするのであれば、
人の目が監視している状態を作り
バルコニーや勝手口を作らない。
この2つが対策できれば大丈夫。
SECOMなどの防犯システムも、
大枠で言えば人が監視している
状況を作り出す物です。
一番要素の大きなものを
お伝えいたしましたが、それ以外の
細かい部分を確認したい人はこちら
↓ ↓
%url1%{https://www.alsok.co.jp/security_info/newsletter/201612.html}
ALSOKさんがまとめた
おうちの防犯マニュアルです。
あ、そうでした忘れてた。
間取り以前の問題ですが、
空き巣の侵入方法第一位は
「戸締り忘れ」です。
こればっかりは、どれだけ
上手な設計士でも、防ぐことは
出来ません。
是非是非お気を付けください。