MAGAZINE 屋根の色は○○で決まり?
凰建設の森です。
先日ちらっと告知をしました、
YKK APさん主催のAPWフォーラム
募集チラシが出来てきました。
実は開催するまでのいきさつで
ちょっとした事件が。
YKKさんから当初提示された日程が
間違っていたようで、
「実は一週間前だったんですー!」
という連絡が一昨日入りました。
慌てて日程を調整して事なきを
得ましたが、大変焦りました。
日程、場所はこちらになります。
↓ ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/APW%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-%E7%B5%90%E5%90%88%E6%B8%88%E3%81%BF.pdf}
どちらも大御所とのコラボです。
毎年緊張致します。
さて、今日の話題は屋根。
冬の断熱は屋根壁満遍なく
行わなければなりません。
しかし、夏は屋根だけが壁よりも
圧倒的に熱くなるため、
屋根の断熱材が非常に重要。
日射の当たらない北面の外壁は
外気温と大体同じくらいです。
日射の当たる西面や東面は
50℃を超えてきます。
では、屋根の温度は何℃か?
↓ ↓
%url2%{http://www.ohtori.net/67813338_1603172483150659_9082268982358048768_n.jpg}
いかがでしょう?
思ったよりも高かった?低かった?
とりあえず、裸足で歩くと
思いっきり火傷をする温度ですね。
室内との温度差が最大で壁の4倍に。
単純に4倍の熱が流入します。
という事は、断熱材の厚みも4倍。
ただ、24時間この温度ではないので
大体2倍くらいあれば、通年で
壁とトントンになります。
そして、この屋根にこそ、応用して
欲しいのが「遮熱と蓄熱」の考え方。
屋根の表面の素材とその直下の素材を
遮熱性と蓄熱性の高い素材にしておく。
これは効きます。
遮熱性の高い素材とは、反射率の高い
色の板金屋根などになります。
去年、そんなことをブログにしました
↓ ↓
%url3%{http://www.ohtori.net/blog/cat022/entry004577.html}
屋根を白や銀色にするの?
はい、そうです。
もう一つ、蓄熱性の高い材料とは
瓦であったり、板金直下に仕込む
木毛版であったり、それに類するもの。
板金があって、蓄熱性や吸音性の高い
素材があって、下地の合板があって、
その下に通気層などがあればいいです。
イメージとしてはそんな感じ。
あと大事なのは、やっぱり計算。
どんな屋根構成にすると、
どのくらい熱が入ってこないのか。
事前のシミュレートが大事ですね。
一昨年くらいに、業界紙に寄稿した
ものがあります。遮熱の効果を
金額で表すとこんな感じに。
↓ ↓
%url4%{https://www.s-housing.jp/archives/97487}
特殊な素材を使うよりも、
単純に色を変えるだけの方が
はるかにコスパが良いです。
明るい色の屋根にしてみませんか?