MAGAZINE 日本もFITからFIPへ
凰建設の森です。
岐阜は少し薄曇りですが、
蝉時雨の鳴りやまない一日でした。
一年に二度、七十余年前の
悲劇に思いを馳せる時期ですね。
色々なニュースが飛び交いますが
世界が平和でありますように。
さて、本日の話題は太陽光。
なんか太陽光関連、多くない?
と言われそうな気もしますが、
この話題は私が震災後からずっと
一貫して言い続けてきたことなので
ちょっとだけお付き合いください。
太陽光の買い取り制度を利用した
9割の人が、こう答えたそうです
↓ ↓
%url1%{https://www.s-housing.jp/archives/172500?fbclid=IwAR03H5jIvpZr3Umnw9k-oQJZNVQms40Ancvn_fntNa_3-GKZ_cS21OBMG6I}
まあ、そうでしょうねという結果。
だけどこのアンケート、結構危険。
良かったでしょ?じゃあ
蓄電池も導入しようね。という
誘導尋問になってます。
最初に甘い汁を吸わせておいて
あとで落とすパターンです。
蓄電池は、まだ絶対に手を出しては
いけません。
少し前まで、太陽光に関しては、
将来は必要になるけども、導入は
もう少し待って。と伝えてきました。
理由を話せば長くなりますが、
家庭単位でみると、経済的に不利に
なる可能性が高かったから。
では、今はどうでしょう。
世の中に少しずつではありますが、
経済的に不利にならない可能性の
あるビジネスモデルが出てきました。
という事で、現在は、
新築を建てるのであればせっかくなら
載せておいたら?タダだし。
というのがお返事になります。
リフォームは、、、もうちょっと
有利な業者が登場すればですね。
太陽光をタダで載せてくれる
ビジネスモデル、現在も色々な
会社が販売準備をしてます。
特に、新築限定のプランは
後でお金のかからないものもあり
多分、今から建てる人は
採用を検討した方がいいかもです。
弊社の場合、昨年までの太陽光
搭載率は3割くらい。
今年の搭載率は9割超えです。
7月も暑かったですが、一切我慢せず
エアコンをつけっぱなしにしても
エコキュートを含む電気代が
5千円台6千円台の方が居ます。
普通にエアコン付けっぱなしに
していたら、夏の電気代は
2万円くらいは行くはず。
太陽光を自費で付けると、
初期投資が200万円くらいで、
平均の電力収支は+1万円くらい
使うはずだった分も含めて
計算をすると、10年で
元は取れるかな?という感じ。
ハイリスクハイリターンです。
無料太陽光の場合は、
毎月の削減額が1万円ずつくらい。
だけど元手がゼロなので、
どんな使い方をしても、
必ず得をします。
ノーリスクローリターンです。
太陽光は「儲ける」ことを
考える時代から、
掛かっていたものを「削減する」
事を考える時代へ。
買ってもらう時代から
自家消費の時代です。
そして今度は、自分が売り先を
探す時代へと変わっていきます。
今まで太陽光政策の名前は
FITという略称でした。
今後はFIPという略称に
変わっていきます。
簡単に言うと、太陽光が家に
載っているあなたは「事業者」
ですよという扱いです。
自分で使うもよし、どこかに
売るもよし、自分で自分の
太陽光という財産を有効活用
してくださいねという事です。
経済産業省は、大規模太陽光を
対象に先駆けて固定買取を
とりやめました。
↓ ↓
%url9%{https://www.asahi.com/articles/ASM8531X4M85ULFA001.html?fbclid=IwAR2XwT0RvYkNoCdeS-mZoS0V-LHV05YT_WTXxdPBVjaLE8J_MePszvPHKcM}
ゆくゆくは住宅もそうなりますが、
今はまだ住宅は優遇されてます。
この優遇が無くなると、タダで
太陽光を載せてくれる会社も
うまみがなくなるので、
このビジネスモデルはそこで終わり。
そうなると私はまた、太陽光は
載せるなら慎重に考えてと
アドバイスをし始めます。
恐らくこの制度や商品が続くのは
あと3年くらいではないでしょうか。
ノーリスクローリターンで
エネルギー政策の波に乗りましょう。
ちなみに、タダで載せてくれる太陽光
新築の場合でも玉石混交。
後でお金のかかる場合もありますので
採用する場合は建築会社と
よく相談してくださいませ。