凰建設の森です。

先日、同業他社さんの
お話を聞く機会がありました。

週の初めに行っていた研修とは
別件でですね。

お互いよく知らない中で、
どんな建物を作っているんですかと
聞いてみたところ、

省エネでZEHの建物を作ってますと。

おお、同じじゃないですか!

と普通ならなるのかもしれませんが、
昨今、省エネもZEHも当たり前。

猫も杓子も省エネZEHの時代です。
で、なぜ省エネなZEHを
作っているのかと聞いたのですね。

そしたら、その方は、
売れるから作っているんですと。

逆に言えば、省エネとかZEHとか
言わないと建物が売れない。

世界のCO2がとか、温暖化とか
エネルギー問題とか、そういう
観点で省エネな建物を作っている人は
すごく稀です。

よく聞くと、
5年前はローコスト住宅を作ってた。
10年前は自然素材の家を作ってた。
その前は特に特徴は無かった。
だそうです。

その時代その時代に合った
建物を供給する。

と言われれば聞こえはいいです。
物は言いようですね。

売れなければ会社も立ちいかない。
勿論それは大原則ですし、
社員さんの生活を守るためにも
利益は絶対に必要です。

そこは否定できません。

でも、流行りの建物を作るだけって
なんか信念が無いように見えません?

また、今までの流行りの
ローコストや自然素材というのは
物流と商品単体の問題です。

お金で解決できるものです。

やろうと思ったら簡単に
取り組むことが出来てしまいます。

しかし、昨今の流行の
省エネとか、耐震というのは
今までの流行りとは違い、
知識と技術の問題です。

お金だけでは解決できません。

いえ、むしろお金はかかりません。
自分が勉強する時間が要るだけ。

だから、一朝一夕で出来ないんです。

ここ数年で高断熱をやり始めた
建築会社さん、結構います。

ブログを数年遡ると、
全く違う事言ってたり、、、

で、怖いのは、きちんと学ばずに
断熱だけやっている会社さん。

たまにひどい欠陥住宅に
なってしまう事があります。

中途半端に断熱をすると
家が腐るんです。

昔の痛い経験から、今でも
「断熱をすると家が腐るよ」
と言っている会社さんがあります。

これはフグ食の話と似てます。

江戸時代には
フグを食べる事が禁止されてました。

そして明治になると
フグを食べるのは解禁されました。

勿論、フグの毒が無くなった
訳ではなく、安全に調理する方法が
確立され普及したからなんですね。

断熱も同じです。
家を腐らせずに断熱をする方法が
今は確立されてます。

今でも断熱をすると
家が腐ると言っている会社は、
フグで言うと江戸時代を
生きている会社さんという事に、、

ちなみにですね。
腐らせずに断熱をする方法が
大学の建築の教科書に登場するのは
1970年代の事です。

しかし、現在建てられている家が
絶対腐らないかというと、
けっこう怪しい。

50年経っても、普及してない。
日本の住宅業界は
何をしていたのでしょうか、、、

その辺はまた改めてお伝えします。

昔はまだ、本当にやっている
ところしか、高気密高断熱とか
省エネという看板を
掲げていませんでした。

しかし、今は猫も杓子も
省エネZEHですよね。

それを謳っていない会社を
探す方が難しいです。

だからこそ本物を探すのが
とても難しくなってます。

ちゃんと知識があるのか、
ちゃんと実績があるのか。

それをどうやって見抜いて
省エネに強い会社を探すか
構造に強い会社を探すか。

家の作り手としてはそれが
悩みどころですよね。

なので、今日の話は、本物を
見抜く方法になります。

実はいたってシンプル。
↓     ↓
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これは家の話に限らず、
世の中のすべてに言える事ですね。