凰建設の森です。

新築をすると、浄水器について
聞かれることがままあります。

家に浄水器を取り付けたい。

なるほど、水道の水が
信用できないという事ですね。

気持ちはとてもよく分かります。
が、あなたの地域は本当に
浄水器が必要でしょうか。

浄水器が必要かどうかは
公共水道の水がきれいかどうかに
関わってきますよね。

きれいかどうかは、一度
調べてみてもいいかもしれません。

あなたが日々何気なく使っている
水道水がどこから来るか。
ご存知でしょうか。

水道水は水源地から浄水場へ。
浄水場から家庭へ。
家庭から下水を通って処理場へ。

そこまではイメージできると思います。
じゃあ処理場からはどこへ?

実は、河川に流れ出します。

よく考えれば当たり前ですけどね。

で、その河川の下流の町が、
またその川から水を浄水場に入れて
浄化して家庭に配ります。
でまた処理して川に。

更に下流の町がそれを使います。

東海地方の水源地といえば、
木曽三川ですが、そのうち、
長良川を舞台に、浄水下水の
流れを示すとこんな感じ。
↓     ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202019-05-23%2011.17.37.png}

郡上で組み上げられた水から
始まって、だんだん下流に。
最終的には長良川河口堰の
水が海底水道管を通って知多に。

これは日本に限らず世界的に
同じではありますが、
山の上に住んでいる人が
一番きれいな水を飲んでいて、
海沿いに住んでいる人が
その排水を処理したものを飲む。

そういう構図になっています。

下水処理をする際に、
身体に悪影響のあるものは
みんな濾過されてきれいに
なりますので、品質上は
問題がないはずです。

ただ、人が水を使うと、水に
塩が混じります。水に完全に
溶け込んだ塩は、下水処理では
分離が難しく、人が水を
使えば使うほど、塩の濃度が
高くなっていきます。

長良川を舞台にした水の流れを
塩分濃度で見てみると、
↓     ↓
%url2%{http://www.ohtori.net/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202019-05-23%2011.57.02.png}

知多水道をお使いの方、
なんか、、すみません、、

基本的に、日本の水道であれば、
浄水器は無くても人は
死にません。

だけど、浄水器を入れるなら、
この塩分濃度で考えるのも
一つの指標になりますね。

ちなみに色々言われていた
豊洲の塩分濃度は21.9です。
大阪だと16.0です。

知多水道の皆さん、ちょっと
安心できましたか?

イメージ的に分かりやすいので
塩分濃度と書きましたが、
水質検査の表には
「塩化物イオン」という
項目で表示されております。

調べる際には、Googleなどで
「(お住まいの地域) 水道 検査」
みたいな検索をすれば
すぐに出てきますので。

参考にされてはいかがでしょうか。