凰建設の森です。

先に告知だけさせて頂きます。
明日、明後日はメルマガを
お休みさせていただくと思います。

防災の研修という建前で
お出かけをさせて頂きます。

あくまでも防災の研修です。
たぶん、、、

さて、今日お伺いした家。

積水ハウスさんで20年前に
建てられたおうちだそうです。

ユニットバスと洗面脱衣の
境の床が腐って溶けて
無くなっておりました。
↓     ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/IMG_2630-down.jpg}

幅3cmほどに渡って木材が消滅。

まあ、使っていくにつれて、
色々不具合が出てくるのは
仕方がない事です。

当然、真っ先に連絡するのは
積水ハウスさんですよね。

で、家の状態をお伝えしたら
バッサリ断られたとのこと。

相談したのは床の補修と
浴室扉の点検修理。

20年前の浴室は修理対象外です。
新しいものに交換してください。

とのこと。
↓     ↓
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あれあれ、言ってることが
なんか違うような気が、、、

住まい手側からだけの話なので
積水さんにも言い分はあるかと
思いますが、細かくて面倒な
メンテナンスは他で頼んでよと。

そういう事なのでしょうか?

住まい手さんは
「住む人の立場になっていない」
とご立腹でした。

床の下地が消滅しているのは
ちゃんと対応してあげて欲しいと
思うのですが、
浴室扉の点検修理については、
そういう物ですよとお伝えしました。

積水ハウスをはじめ、ハウスメーカー
と呼ばれる会社さんの設備は
大体が自社オリジナルブランド。

住宅設備メーカーの商品ならば
私たち地元の建築会社が行っても
型番などからある程度のメンテが
可能になります。

しかし、ハウスメーカーの型番が
書いてあっても、私たちでは
なんともなりません。

積水ハウスしか扱えない商品。
積水ハウスしかメンテできない商品。

そういう物を作っておけば、
住まい手さんは後で
積水ハウスさんの言いなりに
メンテナンスをするしかない。

積水ハウスが「メンテ不可」
と言えばその通りに従うしかない。

オリジナル商品を沢山用意している
会社に家をお願いするという事は
その会社の檻の中に入るという事。

世の中のビジネスの仕組みを
提供者側の立場に立って考えれば
すぐに分かる事です。

住まい手であるあなたも
作り手の気持ちになって考えると
これは手を出したらヤバイ商品だと
すぐに気づけると思います。

家づくりの後悔は20年目くらいが
ピークを迎えます。

家中あちこちでメンテが必要に。
そこで想定していなかった
大きな金額が掛かるからです。

今回の工事はこんな感じ
↓     ↓
%url3%{http://www.ohtori.net/IMG_0047.JPG}

腐った木を替える以外の
もったいない工事が沢山。

だから、お金を掛けるべきは、
より裏側に控えている部材。

構造とか断熱とか。

今回の積水さんだって、もっと
床下が乾いていれば、木材が
消滅するところまではいかない。

床下が乾くためには床下の
湿度が下がるか温度が上がるか
しなければなりません。

断熱が、影響しているんです。

ちなみに本日の現場は、床下から
外の風が消滅した木材の隙間を
通ってヒューヒュー入って
来ておりました。

だから、今回の事は断熱も
関係があるんですね。

20年後のあなたが、
「しまった」と思わないように
これからも情報発信を
していきます。