凰建設の森です。

本日から会社はお盆明けです。
そして2つニュースが。

一つ目、
お盆の間に開催された
第35回青年技能競技大会の
岐阜県予選において、弊社の
社員大工さんが見事優勝。
↓     ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/IMG_6393.jpeg}

9月の全国大会に向けて
更に練習を積み重ねます。
↓     ↓
%url2%{http://www.zenkensoren.org/jikaitaikai/}

2つ目、
今日から私の母校、岐阜高専の
学生さんがインターンに。
↓     ↓
%url3%{http://www.ohtori.net/IMG_2176.jpg}

実はこの子、私の後輩であると同時に
弊社で建てた家に住んでおられる
OB施主様でもあります。

進路について色々相談を受けましたが、
ダブルの意味でアドバイスにも
力が入りますね。

希望は大学への編入だそうです。
実は高専というのは普通に進学校に
行くよりも、非常に有利に大学に
入る事が出来る学校なんですね。

昨年、日経ビジネスオンラインに
「東大へ裏口入学する方法」として
高専が紹介されていたくらい。
今は怒られて記事のタイトルは
↓     ↓
%url4%{https://business.nikkei.com/atcl/report/16/031600212/032300011/?n_cid=nbpnbo_twbn}

こんな感じに変わっておりますが。

この人材難の時代、高専生は
履歴書を送れば採用通知が届く
と言われるくらいに就職も有利。

私が言うのも何ですが、やっぱり
優秀な学生さん、多いです。

さて、ここから本題。
お盆中にこんな質問を頂きました。
↓     ↓
%url5%{https://peing.net/ja/q/ada741b1-ea16-4f0b-8c25-1c570ecbc1e6}

こんな感じの質問、よく貰います。

類似の例で言えば、
断熱材の種類は?厚みは?等。

うん、気持ちはよく分かります。

色々調べたいのもよく分かります。

私もカメラが好きなので、
レンズのカタログを見たりしながら
レンズの枚数は、構成は、
絞りの羽の枚数は、、、
等と見たりします。

でも、所詮素人の私が、レンズの
構成を理解したとて、それが
撮る写真にどう影響するのかは
正確に推し量ることは出来ません。

私が欲しいのは、絞り羽が7枚ある
レンズなのではなく、思い通りの
絵が撮れるレンズなのです。

ましてや現存する商品ではなく
これから私専用にレンズを開発
してくれるとなりますと、下手に
「レンズ構成にコレを入れて」
等と口を出すと余計な制約が増えて
バランスが崩れることは容易に
想像できます。

住宅の場合も同じで、特に
構造や温熱に関わる部分について
指定の商品が有ったりすると、
そのほか全部のバランスを変えねば
なりません。

断熱材について質問をされる方も、
欲しいのは特定の断熱材を使った
家なのではなく、冬に暖かくて
夏は涼しく、経済的な家です。

生兵法は怪我の基と言います。
素材の指定をするよりも、
その設計士さんが信頼に足るか。

それを見極める目を養った方が
はるかに良い家が建ちます。

という事で、その設計士や会社が
どのくらいのレベルか測る質問。

お伝えしたいと思います。
まずは何といってもコレです。

最近、どんなところで講演しました?

あなたの業界でもそうだと思います。
トッププレーヤーと呼ばれる人は
必ずその秀でた分野において、
教えを乞う人が集まってきます。

本当に優秀な人だと、何らかの
講演履歴があるはずなんです。
講演じゃなくても、取材歴とか、
そういうたぐいの物でもいいかも。

この質問に答えてくれて、
ネットなどでその情報の裏が取れたら
とりあえずその分野では一流。

それは間違いありません。

でもね、実際そんな人は上位1%。
そうそう会えるものではありません。

という事で、その次の質問。
その人の「師」を尋ねるべし
なんです。

その人が、どんな人や物から
学んでいるのかを聞くことで、
その人の勉強度合いを測れます。

建築業界で言えば、好きな建築家や
住宅作家、そして好きな作品。

また、愛読書や、情報源。

そんなことを聞くと良いです。

半分以上の人は全く勉強しないので
答えられないか、深く聞くと
言葉に詰まってしまいます。

残りのうち、数割の人は
なんとか答えてくれます。

しかし、まれに、目を輝かせて
話してくれる人もいます。

そういう人は間違いなく
家づくりや建築が好きで、
更に勉強熱心な人です。
当然持っているスキルも高い。

是非そういう人を見つけて下さい。

ただ、最後の注意点。
勉強の方向性や深さも色々です。

ざっくり3種類に分かれます。
こんな感じで。
↓     ↓
%url6%{http://www.ohtori.net/blog/IMG_9560-down.JPG}

さて、どの師についてる人に
大切な家づくりを任せたいと
思いますか?

話を最初に戻しますが、
使っている素材などを確認するより
その設計者がきちんと設計するか。
そっちの方がはるかに大事です。

家づくりを会社組織に例えると、
あなたは社長に当たります。

一から十まで細かく指示をするよりも
その部下がどのくらい出来るかを
きちんと把握する方が大事ですよね。

設計者の能力把握、これが大事。
気を付けてくださいませ。