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間取りは少しでも変えたら最初から検討

長く住める家

凰建設の森です。

本日は少し短めです。
そして、明日は恐らく
メルマガの発行をお休み。

とある原稿の締め切りに
追われており、文章を
考えるまとまった時間が欲しいです。

ごめんなさい。

さて、本日の話題は間取り。

間取りの打ち合わせをすると
大なり小なり色々直しが出ます。

直すこと自体は問題ないですが、
間取りは基本的に、
構造や断熱、法規等すべてつながってます。

なので、この壁をあと45cm動かして、、、
みたいなことを行った際は、
全ての項目を最初からチェック
し直さなければなりません。

それを怠ると、2階の耐力壁が
二次梁三次梁のたわみにより
半分くらいしか効かなくなったり
色々と不都合が出ます。

最初から構造的にもぐちゃぐちゃな
図面を描いてしまう設計士も居ますが
殆どの人は、お客様に出すときの図面は
耐力壁の直下率などを考えて、
構造的にバランスの良い建物で
提案をするはずなんです。

そこで、1階の部屋や2階の部屋を
少し大きくしたり小さくしたりすると
構造的に無理な個所が出てきます。

構造的に無理な個所が出ると、
梁が無駄に大きくなります。

人間の体に例えるとこんな感じ。

人体と違って
構造材は負荷を与えても
耐力が増すという事は有りません。

如何に構造材に無理をさせないかが
大切になります。

梁が大きくなると、
設備が納まらなくなります。
結果、配管などを現場でつぶしたり
やってはいけない事をやる羽目に。

こういう事態が防げるのは、
間取りを考えている時しかありません。

だから、間取りが少しでも変わったら
設計士は頭の中で、ここの梁は
このくらいの大きさになって、
その下に配管が来るから天井高さは、、

と考えているはずです。

なぜ、壁をわずかに変えるだけで
そんなに大事になるのかと、
たまに聞かれますが、
構造が崩れるって、大変な事。

間取りが変わったら、
基本的には1から10まで再検討。

よく、覚えておいてください。

#流行より普遍性 #長寿命住宅

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー