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森こうすけは紺屋の白袴?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

すみません引き続きお休み中。
昨夜、というよりも今日の未明?
午前0時過ぎに、今日、
行ってもいいですかという
問い合わせが、、、

対応できず申し訳ないです。

さて、本日のお話は、
反響の多かった子供部屋について。

質問箱にいただきました。
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/e1b69767-4df3-4949-8877-73a2d4ef2299/completed}

こちらにつきましては、
その通りです。2階の寝室に
4人が寝ております。

流石に上の子が小学4年になり
狭くなってきておりますが
シングルの布団3枚分の
スペースに子供4人大人1人が
寝ております。

あれ、大人の数が合わない?

はい、私はリビングのソファで
寝たり寝室で寝たり、色々。

ちゃんとした高断熱の家は、
たとえ玄関であろうと
暑くもないし寒くもない。
家の中であればどこでも
寝られます。

家中全ての空間が、
多目的に使えるんですね。

話がそれました。

我が家にはロフトがあります。
ロフトは子供たちの場所です。

ロフトは畳数で言うと20畳近く
あるひとつなぎの部屋です。
(ロフトなので高さは無いです)

子供たちが自分の場所が欲しい
とい言い出したら、子供たちで
話し合い、そのスペースを
自由に使わせてあげるというのが
我が家の方針です。

単純に4人で割ると5畳ずつ。
しかし、通路部分なども
必要ですので実質細切れにすると
一人当たり3畳がやっとでしょう。

私が家の間取りで子供部屋が
果たすべき役割というのは、
子供部屋を通しての教育だと
考えております。

子供部屋という個人の空間。
そこで、子供たちには
考える力を養ってほしいと
思っています。

私の考える、「考える力」と
学校の成績は全く別のもの。

子供たちにはまず、「足らざる」
を提供します。

同級生は当たり前に子供部屋がある
だけどぼくわたしには無い。

自分も自分だけの場所が欲しい。
そう思う心の動きが「足らざる」

だけど我が家には個室がない。

そこで、どうやったら自分のニーズが
家の中で満たせるのかという事を
子供たち自身が考えるという機会を
与えたいと思っています。

20畳くらいの細長くて低いロフト。
4人で考え、提案し、交渉し、
4人が納得できる答えを出す。
それを親に伝えて自分たちの
居場所を自分たちで勝ち取る。

そのプロセスを通して子供たちの
考える力とコミュ力を養いたい。

それが我が家の子供部屋に対する
アプローチです。

市民の力で民主主義を勝ち取った
フランスと、なんとなくお上が
内輪揉めで勝手に倒れて、
民主主義が転がり込んできた日本。

どちらの民主主義が洗練されているか。
どちらが民主主義を大事にしているか。

子供部屋にも同じことが言えます。
自分で勝ち取ったものは大事にします。
生れた時から与えられていたものは
失わない限り大事だと思えません。

細長い20畳の部屋というのは
凄く良い環境です。
個人のスペースを主張すれば
使えるのは3畳程度。

しかし、共用スペースを
上手に使えばもっと有効に使える。

囚人のジレンマという言葉があります。
ゲーム理論_囚人のジレンマ
と検索するといっぱい出てきます。

けっこう複雑なのですが、
個人の事だけ考えれば全体は悪い結果に。
全体の利益を考えれば個人も良い結果に。

そんなイメージの物です。

仏教でいうと、極楽箸の話。
分け合えば余る。奪い合えば足らぬ。
という格言。

それらも通じるものがありますね。

我が家の子供部屋はまさに、
それらを体現する仕掛け。

全体の最適を考える事が
個人の幸せにもつながる事を
4人の子供たちが気づいてくれると
いいなと思っています。

勿論、子供部屋の考え方は
その家庭ごとに違って当然。

私の考え方を押し付けるつもりは
ありません。

一つの意見として参考に
していただければと思います。

※メルマガ本文中において、
「子ども」と表記すべきところを
「子供」と書きました。
改行の関係で少しでも文字数を
減らしたいという意図です。

ご理解いただけますと幸いです。

幼稚園教諭であった奥さんに
いつも怒られます、、、

#家族の距離感 #流行より普遍性 #本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー