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【日刊】最もコスパの良い換気。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は、午前中に新年顔合わせ。
お昼からは、県外より来客。

北関東空調講座の岐阜回。
弊社案件を実測して見学
というオプショナルコース。

冬ですので、パッシブ換気が
動いてくれているはず。

はてさて、後は風向き次第。

パッシブ換気という換気方式。https://www.ohtori.net/k-blog/passive-ventilation-demerit/

主に北海道で採用されることが
多いですが、本州でも普通に動く。

ただ、内外温度差は北海道より
少ないのでそこらへんはちょっと
工夫が必要になります。

制約も色々あるけれど、
住宅を50年100年使うなら、
これ以上コスパに優れた
換気方式は有りません。

ここ50年くらいの世界の
換気トレンドをざっくりと
お話すると、

①熱交換換気スゲー

30年経過

②維持管理ができていない
 ケース多すぎ、、、

③3種+熱のカスケード利用?
 それともメンテ可能な1種?

みたいな感じですが、
日本はまだ①の段階。

北海道は②を経て、
③に至っておりますが、
ダクト式3種換気もやりつつ
パッシブ換気という独自の
換気方式を体系立てて
普及させるに至っています。

熱交換換気の普及の先には
メンテ地獄が待っています。

やれる人はいい。
そしてやれる熱交換換気を
採用した人もいい。

でも、そうじゃない殆どの
熱交換換気はゴミになります。

北欧や北米が踏んできた轍を
なぜ同じように踏んで失敗に
向かっていくのか、私には
理解できません。

まあ、殆どの住宅実務者は
歴史なんて学びませんから、
その先に何が待ち構えているか
なんて気にしないのでしょうが。

目先の事だけを考えるなら
どうぞ変な第一種換気を
採用してくださってもいい。

新築してからしばらくは、
快適だし光熱費も安いから。

でも、住宅の10年20年は
あっという間に過ぎてしまう。

メンテが大変。メンテが高額。
それをいつまでも使い続けて
くれる人がどのくらいいるか。

というのが心配であるなら、
パッシブ換気の家はとてもいい。

壊れないから。
メンテを怠っても、
酷い目に遭わないから。

ウサギと亀の亀、
アリとキリギリスのアリ、
そんなイメージの換気です。

そんなにいいならみんなで
採用したらいいじゃない。

って思うかもしれませんが、
残念ながらエンドユーザーが
思う様に普及はしていきません。

理由はさっきのリンク参照。https://www.ohtori.net/k-blog/passive-ventilation-demerit/

あなたがパッシブ換気を
望むなら、是非近くで
やる気のある依頼先を
探してみてください。

きっと、無いですから。

もっと普及が進むといいなと
願わずにはいられません。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー