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【日刊】車庫から濡れずに入りたい

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は森林文化アカデミー。https://www.forest.ac.jp/academy-archives/wooden_0809/

あすなろ建築工房の関尾さんが
お話をされるので勉強に。

関尾さんの設計に対する
考え方や設計手法について
お話を伺いました。

雑談の中で情報交換を
することはよくあるのですが、
こうして情報をまとめて
お話を聴くのは新鮮な機会。

3時間休憩なし、ノンストップ、、、
かと思いましたが流石に途中で
「休憩しましょう」の声が。

大変勉強になりました。
関尾さんありがとうございます。

その後は関尾さんを弊社に拉致し
パッシブハウスオープンウィークスの
スペシャルゲストとして
飲み会にご参加いただいております。

このメルマガがお手元に
届くころにはいい感じに
酔っているのではと。

せっかくの関尾さんなのでと
弊社スタッフも希望者は参加。

楽しい夜になりそうです。
明日の夜も開催。

寒波が来ている絶好の天気なので
もしよければ足を運んでみてください。

さて、本日の話題は
車と玄関の関係の話。

設計のヒアリングをしていると、
2件に1件くらいの割合で、
車庫から家まで濡れずに入りたい
という要望を頂いたりします。

というか、もしできるなら
ほぼ100%の人が、車庫から
玄関までは濡れずに入りたい
と思っているはずです。

今日みたいな雪の日は尚更ですね。

弊社の家づくりにおいて、
最終的に車庫から玄関まで
濡れずに入ることができる
家にされる割合は3割程度。

あれ、意外に少ない?

家まで車から濡れずに
入るためには、玄関ポーチに
カーポートをくっつけるか、
ビルトインガレージを
作ることになります。

まず、予算の問題。
ビルトインガレージだと
300万円くらいはする。

カーポートだと数十万から。

予算で諦めるという人もいます。

合わせてデザインの話。
外観を拘ればこだわるほど、
カーポートはノイズになる。

玄関は家の顔になることが多い。
そこにカーポートがくっつくと
どうしても取って付けた感が
出てしまいがちになります。

取って付けた感をださないよう
頑張ると、家の形は矩形から
遠ざかりがち。

最後に日射取得の話。
南道路の家で玄関を南
カーポートも南だという
家になると、カーポートの
部分では必ず影が出来ます。

2台用3台用という
大きなカーポートに
するほどに、リビングの窓に
日射取得を遮る影が出来る。

予算、デザイン、日射取得の
3つをクリアできた場合は、
濡れずに入れる家になるし
そうじゃないと諦める事に。

濡れずに入れることの
優先順位がどのくらいか。

予算かデザインか、
南道路の場合は日射取得か。
どれかを妥協できるか。

それが、濡れずに入れる
玄関のポイントになります。

どうぞ、参考にしていただけたら。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー