凰建設の森です。
おはようございます。
すみません、2/22に
送るはずだったメルマガが
送信設定ミスをしていました。
なので、本日は2通届きます。
一昨日に戻った気分になって
読んでいただければと、、、
本日、未明に名古屋に着いて
そのままお引き渡しに。
しんしんと雪の降る中での
お引き渡しとなりました。
いやあ、絵になりますなぁ。
お昼からは新築の打ち合わせ。
久しぶりに、照明計画は
予算優先でというオーダー。
ご自分で選んでいただく
シーリングソケットを中心に、
廉価な器具を選んでいきます。
できれば、ダイニングの照明は
ちょっと奮発してほしいですが
はてさて、どうなりますでしょうか。
さて、本日の話題は、
各国の家づくり事情のご紹介。
住宅価格-可処分所得レシオ
という指標があります。https://www.numbeo.com/property-investment/rankings_by_country.jsp
日本は12.2という数字で、
平均の住宅価格は、
平均の可処分所得の
12.2倍だということがわかります。
国民の貧富の差が激しいほど、
こちらの数字は大きくなる。
中国などは28.5ですので、
一般の人はとても住宅を
購入するなんてできない。
逆にデンマークは6.5と
比較的住宅の購入は
しやすい国だといえます。
その指標ですが、
2015年を基準年とした場合の
2023年度の数字が出ております。https://www.statista.com/statistics/237529/price-to-income-ratio-of-housing-worldwide/
それによると日本は113.8
2015年に家を買った人と比べると、
約14%程高いと感じているのが
2023年に家を買った人。
ということになります。
住宅価格の上昇が賃金の上昇より
14%早いペースで起きている
と考えていただいてもよいかと。
ドイツの場合は日本よりも高い
117.5という数字になっています。
イタリアの場合は88.4なので、
賃金上昇のほうが早いペース。
世界最高はポルトガルの150.9
これは国内の事情というよりも、
世界の富裕層がポルトガルで別荘を
立てているため、庶民の感覚とは
ずいぶん違った統計になっている
ということも影響しているそうです。
割合で示せば、日本は世界平均と
そこまで変わらないのかなとなりますが、
これを住宅価格の実数で表すと
とんでもないことになります。
例えばドイツhttps://www.statista.com/statistics/1267270/average-price-of-houses-in-germany-by-city/
ミュンヘンは1万ユーロ/m2
日本円に直すと515万円/坪
30坪の家が1億5千万円。
なんじゃそりゃ。
日本の家が「安い」と
諸外国の方から買われるはずです。
日本の普通の工務店が、
目いっぱいの知識を動員して
これ以上の仕様はないという
くらいまで良い家を建てたとしても
ドイツの平均以下くらいの
金額しかかからない。
如何に日本の家が安普請なのか
というのを物語っているかと。
耐震や断熱はこれからもどんどん
基準が厳しくなっていくはず。
今考えられる最高のものを
建てておいて、ようやく
世界の住宅の基準に少し
追いつくレベルだとおもって
いただければと思います。
構造や性能にお金をかけずに
設備や耐久性の低いものに
お金をかけるのは、本当に
もったいない話になります。
どうぞ、お金の使い方を
間違えないよう、お願いします。
