凰建設の森です。
本日、明日と空調講座。
長野版と東京版ですが
会場は岐阜になります。
弊社案件を会場にしての
岐阜回となります。
今日は29名、明日は24名の方が
一戸建てに集まって勉強会。
もう、ぎゅうぎゅうです。
でも、そういうのもまた楽しい。
そしてせっかく夏の岐阜に
お越しいただいているので、
夜の懇親会は鵜飼い。
今日、講座に参加されるのは
29人なんですが、鵜飼いの
参加者は38人です。
勉強はもういいけど鵜飼いは
参加したいという人もいるという事。
それもまた良し、岐阜の夏。ですね。
さて、本日の話題は、講座に関連して
エアコンの話になります。
JBN環境委員会やPHJの会員さんが
高性能住宅に適したエアコンを
開発してほしいと、この5年くらい
エアコンメーカーに働きかけて
きた結果、去年今年あたりから、
高性能住宅専用モデルという機種が
各メーカーよりちらほら出て
来はじめております。
エアコンメーカーにとって、
高性能住宅というのは決して
諸手を上げて歓迎できるものでは
ありません。
なぜかというと、高性能住宅が
普及すると、エアコンの売り上げが
減ってしまうからです。
今まで、2.8kWのエアコンが
3台も4台も、一軒の家で
売れていたのが、
1台か2台くらいしか売れない。
しかも2.2kWにサイズダウンして
買う人が殆どなので、
安いものがちょっとだけ売れる
という風になってしまいます。
長らく知らぬ存ぜぬを決め込んで
高性能住宅に適したエアコンという
物から目を背け続けてきた
エアコンメーカーさんですが、
そうもいっていられなくなり、
ちょっとずつ、高性能住宅専用エアコンに
向き合い始めてくださっています。
今年のカタログを見ると、
Panasonic、三菱、日立辺りが
高性能住宅専用エアコンについて
言及してくれています。
そして先日お伺いさせていただいた
富士通ゼネラルさんも。
ただ、各メーカーともに、
高性能住宅専用エアコンは、
新製品なので高級機種での対応。
そうじゃないんだ。
軽くて安くて性能の低い、
色んなセンサーが省かれてて
頭の良くないエアコンが欲しい。
決して高級機種を求めているんじゃ
ないんです。
という事をエアコンメーカーさんは
なかなか聞いてくれません。
私が弊社案件で冷房用に使うなら
ほぼこれ一択といつも言っている、
こちらのエアコンのライバル機種が
出てきてほしいんです。https://www.corona.co.jp/aircon/cool/index.html
なぜこのエアコンが弊社の家に合うのか。
というよりも断熱等級7に近い家に合うのか。
という事を理論立てて勉強するのが、
住宅空調設計講座の第七回。
本日の内容になってまいります。
ただ、どんなものでもそうですが、
良い、悪い、じゃなくて、合う、合わない。
中途半端な設計施工の家に上記エアコンを
導入したってうまくいかないんです。
特にこれをメインの冷房用エアコンにしたい
という場合はリスクが大きい。
軽自動車にレース用のエンジンを載せれば
最高に速いんじゃないかっていう素人考えと
同じで、空調は様々なバランスの上に
成り立っています。
ただ、サブの冷房用エアコンなどが
欲しい場合はこちらでもいい。
まずは恐る恐る使ってみてもらえれば。
参考にしてくださいませ。
