凰建設の森です。
本日は、、病院。
20年ぶりくらいに
帯状疱疹を患いまして、
皮膚科に行ってきました。
6月は本当にバタバタで、
忙しくしておりましたが、
2月と同じく月末に燃え尽き
体調を崩しました。
とはいえ帯状疱疹は休むほどでは
ありませんので、仕事に穴は
開けずに済みそうです。
お昼からは新築の土地候補を
見に行きました。高低差のある
なかなかの土地でした。
擁壁のやり直しを考えると、、、
ちょっと金額が大きくなりすぎる
可能性があるかなあ、、と
お施主様とお話をしておりました。
土地探しはなかなか難しい。
運命の出会いがあるまで気長に
待ちたいと思います。
さて、本日の話題は、
価格高騰のお話になります。
相変わらずの情勢でして、
毎月何かの部材が値上げを。
値上げのトラブルや
解約のトラブルが出ているそうです。https://www.s-housing.jp/archives/423477
お施主様の立場としては、
値上げにも応じたくないし、
かといってそれで解約を
申し出られても困る。
今から新しく依頼先を探すと
間違いなく値上げに応じた方が
安かったという結果になるから、、、
という事で、値上げや解約の
トラブルをお施主様の立場で
防ぐための手法について、
少しお話をさせていただけたらと。
住宅建築は図面が決まって、
それを基に資材を発注して、
現場に納品して工事を行います。
図面が決まってから工事まで
数か月かかるというのが特徴。
そして、今はその数か月の間に
モノの値段がどんどん上がる。
今月100万円で買えたキッチンが
来月は110万円になるみたいな
事が現在進行形で起きている。
キッチンのような大きな部材だと
分かりやすいけど、細かな羽柄材や
ビス一本でも値段が変わりますので、
何がどう、という事もなく家の値段は
どんどん上がっているんですね。
3か月前に検討してやめた項目を
もう一度頼んだら1割高くなっていた
みたいな事もざらに起きています。
そんな情勢下において、
お施主様の立場で出来る事は
とにかく早く決めることと、
変更をしない事です。
新築や大きなリノベの打ち合わせにおいて
ほぼ全ての案件で出てくる言葉の一つに
「いつまでなら変更ができますか?」
というものがあります。
大きな買い物ですから悩むのは当然。
実際のところ、物の発注までであれば、
変更は可能と言えば可能になりますが、
今の時代、その考え方はちょっと危険。
建築会社としてはなるべく早めに
価格が上がる前に資材を押さえたいので
早め早めの発注を心掛けています。
発注が確定すれば金額も確定しますので。
しかし、お施主様がまだ悩んでいる
という状況では発注はできません。
そうしている間にも細かな部材は
どんどん値上がりを続けてます。
ある程度は吸収できますが、
一定ラインを超えたらやっぱり
値上げの相談をせざるを得ません。
という事で、これからの家づくりは、
決められない人ほど高くつく傾向が
出てきてしまうと言ってもよいかと。
「いつまでなら変更ができますか?」
と聞きたい気持ちはよく分かりますが
5年前ならそんなことで差額が出なかった
色を変えるだけの変更でも、高くなるという
事が起きてしまいますので、
「いつまでなら金額が変わらず変更できますか?」
と聞くようにしていただけたらと思います。
相も変わらず値上げラッシュが続きますので
建築会社の経営者は最近いつもピリピリしてます。
私のピリピリは帯状疱疹ですが、、
定価のある資材は値上げを大々的に
発表しますが、定価の無い住宅は
基本的に値上げの発表をしません。
その分シームレスに、毎月少しずつ
値上げが行われているんですね。
新築工事も、請負契約を結んだ後に
追加でお願いした工事は、
単価が変わっているなどという事が
普通に起こっています。
早く決める。変更しない。
それが、お施主様の立場で出来る、
最も有効な値上げ対策になるかと。
どうぞ、参考にしていただければと思います。
