QUESTION Q&A

これまでにいただいた質問
- 第一種換気のダクト式とダクトレスの違いは?
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ダクト式は家全体で空気を管理する方式、ダクトレスは各部屋ごとに換気する方式です。
ダクト式はダクトで空気を各部屋に送るため、温度や湿度を家全体で均一に保ちやすく、高性能住宅に適していますが、設計やメンテナンス(清掃・交換)が重要になります。一方、ダクトレスは壁付けで完結するため施工が簡単でリフォーム向きですが、空気の制御精度が低く、他の換気との干渉や結露リスクに注意が必要です。
- 高気密高断熱住宅でたばこを吸ってもいいですか?
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室内での喫煙はおすすめできません。
タバコの煙は大量の換気量を必要とし、通常の換気計画では処理しきれず空気環境が悪化します。また、ヤニが換気設備やダクトを汚し、性能低下や故障の原因になります。さらに換気量を増やすことで冷暖房効率が下がり、光熱費も上昇します。
つまり、喫煙は「空気の質・省エネ・設備寿命」という高性能住宅のメリットを大きく損なう行為となるため、室内では避けるのが望ましいです。
どうしても吸いたい場合は、トイレなど局所換気扇の前で吸い、副流煙もすべて直接換気扇に吸わせるようにしてください。
- 高気密高断熱住宅のレンジフード選びのポイントはありますか?
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「同時吸排気型」を基本に、換気バランスとメンテナンス性を重視して選ぶことが重要です。
高気密住宅では排気だけを強く行うと室内が負圧になり、換気の乱れやドアの開閉不良を招くため、給気も同時に行う同時吸排気型が有効です。また、レンジフード周りの壁は油煙をしっかり捕集できる配置にしておくことで、家全体の汚れをよりしっかり防げます。さらに、天井高さや将来の交換性も考慮し、特注に頼らない設計にすることが望ましいです。
つまり、デザインだけでなく「家全体の換気設計と長期的な使いやすさ」を踏まえて選ぶことがポイントです。
- 床下は換気した方が良いですか?
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床下換気は必要ですが、断熱方式(床断熱か基礎断熱か)によって考え方が大きく異なります。
まず、床断熱の家では床下は外気と同じ扱いとなり、湿気がこもりやすく、梅雨時には湿度90%近くになることもあります。このため、木材のカビや腐朽を防ぐためにしっかりとした換気対策が必要です。
一方、基礎断熱の家では床下は室内と同じ空間として扱われ、24時間換気で家全体と一体管理されます。そのため、床下だけ特別に換気するのではなく、室内と空気を循環させる設計が基本となります。
床下エアコンなどで床下を暖める場合は湿度が大きく下がり、木材の保存やシロアリ対策にも有利に働きます。
床下換気は一律に「必要・不要」で判断するのではなく、「床断熱なら外として換気」「基礎断熱なら室内として管理」という前提で考えることが重要です。