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テレビ、いる?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日もお打ち合わせに
ご来社いただき
ありがとうございました。

間取りの打ち合わせは、
やっぱり一番楽しいですね。

次に楽しいのは照明計画。

最近はCADが発達して、
デザイン的な意図を伝えたり
その場で間取りを変更したり
すごく楽になりました。

かっこいい家が建つのが
楽しみです。

さて、本日はテレビの話題。

家づくりをする際、ほとんどの人は
リビングにテレビを置きます。

はい、リビングにテレビを置く。
そこに疑問を持ったことのある人
殆どいないと思います。

その、当たり前に置くテレビ。
なぜリビングに必要なのかを
一度考えて頂きたいのです。

というのも、ここ数年で、
テレビを置かないという
人は増えてきてるんですね。

そもそもテレビって何か。
人が生きていくために本当に必要か
そこから考えてほしいです。

昔はテレビは貴重な情報源でした。
テレビから流れてくる情報を元に
人々は活動をしておりました。

新聞やラジオもありましたが、
やっぱりテレビの方が
情報量が多いです。

しかし、今は情報を得る手段が
テレビ以外にも沢山あります。

むしろ画一的でバイアスの掛かった
テレビからの情報よりも、鮮度や
公平性、多様性などあらゆる面で
ネットの情報の方が優れてます。

もし、インターネットの情報なんて
不確かなものだと思われるのなら
それはおそらく不確かなものしか
書いていないサイトを見ている
からだと思います。
こういうのとか
↓     ↓
%url1%{http://labo.tv/2chnews/}

例えば天気を確認するのであれば
やっぱりここが一番確かな物です。
↓     ↓
%url2%{https://www.jma.go.jp/jp/yoho/}

他のウェザーニュースはここの
情報を加工して流すだけです。

世の中の一次情報に限りなく近い
情報源がインターネットです。

で、テレビに話を戻しますが、
テレビから情報源という役割を
抜き取ってしまったときに
テレビに残るのは、

消費を奨励するプロバガンダと
純粋な娯楽要素だけです。

当たり前の話ですが、
仮面ライダーを見たことがない子は
変身ベルトを欲しがりません。
プリキュアを見たことがない子は
各種グッズを欲しがりません。

テレビは何気なく見ているだけで、
あそこに行きたい、これが欲しい
あれをやってみたいと思わせる
仕掛けがうんと詰まってます。

大人はまだ自制が効きますが
子供は見せれば見せるほど、
欲しいもののリストが溜まります。

すっごく乱暴に言うと、
スイッチを入れておくだけで
お金が無くなっていく箱というのが
テレビの正体なんですね。

そんなものをリビングの一等地に
置いておく必要が本当にあるか。

また、巨大化の一途を辿る
テレビですが、ポータブル性も
同時に注目を浴びております。

例えば今のレコーダーは
家庭内クラウド機能が付いてます。
↓     ↓
%url3%{https://panasonic.jp/diga/products/ubx8060_4060/m_tv.html#tv}

我が家でも使っておりますが、
この機能を使えば、自分のスマホが
家中どこでも使えるテレビに。

あれれ、これだとテレビの主役は
レコーダーの方になって、
画面はただのモニターですよね。

今までキッチンで洗い物をしながら
テレビを見たいという要望から
置き場所を考えてたのが、今後は
タブレットをキッチンカウンターに
置くだけで済んでしまいます。

しかも子供たちとチャンネルの
取り合いをすることもありません。

必要以上に音を大きくして
うるさいと言われることもない。

今まで当たり前に、
リビングにはテレビと言ってたのが
だんだんなくても困らなく、、、
↓     ↓
%url4%{http://www.ohtori.net/case33_living2-1080×600-down.jpg}

こんな感じになってしまうと、
もう一つメリットがあります。

リビングの広さがいらない。

以前はLDKは最低12畳とか
色んな事を言ってましたが、
景色の見える位置にソファーが
あれば、それだけで立派な
リビングスペースになります。

勿論、テレビを見ることが趣味
という方もいらっしゃいますので
私の考えを押し付ける気は
さらさらありません。

だけど、住宅において
設備の困りごとは、必ず
年月が解決してくれます。

テレビ然り、エアコン然り
洗濯機も食洗器も、何もかも、
電気と水を通すものについては
今、泣く泣く諦めたとしても
そのうち時代が追いつきますから。

後から発売されたものの方が、
便利で安価になります。

逆に言えば、時代遅れになったり
使いにくくなったりするのも早い。

お金をかけるべきは、そこでは
ありません。

#家族の距離感 #快適は設計でつくる #電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー