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依頼先は何が得意な会社?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は構造内覧会
及び新築の打合せ。

11月だと流石に構造の
現場は寒いかな??
と思いましたが、
昨日が晴れていたため、
現場の中は少し
暖かい状態で朝を迎えました。

暖房器具がいるかなと
心配しましたが、
杞憂に終わり良かった。

さて、本日のお話は、
依頼先選びのお話。

家を建てようと思って、
地域の建築会社を回ると
どこに行っても、
うちが一番いいみたいな
事を言われます。

そう、どこの会社も
そうやって言うから、
本当はどこが一番いいのか
分からなくなってしまいます。

例えば、これが家電のように、
どこの会社が出している物でも
そこまで劇的に変わらない
という商品なのであれば、
あまり当たりはずれは無いのですが
家づくりの場合には、
うちは高断熱!と大きく
書いてあったのに実際に
出来た建物は全然レベルが
足りないものだったりという
事は割と普通に起きます。

それこそ、倍程度性能が違う
みたいな事もよくあります。

だからこそ、その会社が本当は
何が得意な会社なのかというのを
住まい手さんは見分けないといけない。

見分ける目を持つか、
見分ける技術を知らねばならない。

見分ける目を養うのは大変。
時間もかかりますしね。

なので、割と手っ取り早く
依頼先が得意な事を見分ける
技術を一つお伝えします。

あなたの業界でも、業界紙というのが
あるかと思いますが、
そこには先進的な取り組みをしていたり
成功している事例が取り上げられるかと。

住宅業界にも業界紙はあります。
今のところ最大手と言えるのが
新建ハウジングさん。
次いで建築知識ビルダーズさん。
コロナ前までは、日経ホームビルダー
という雑誌が最も権威がありましたが、
今は日経アーキテクチュアさんに
取り込まれる形で休刊に。

もし、本当に依頼先の得意分野が、
その業界で認められているとしたら、
業界紙に紹介されたりしているはず。

新建ハウジングは毎月3回発行。
1回の発行で10~15社くらいの名前が
登場してきます。
1年で400社前後の名前が紙面に
載ることになります。

そのくらいチャンスがあれば、
地方の工務店でも名前が出る
可能性はそれなりにある。

という事で、わが社は○○が得意です
みたいな事を言っている会社さんの
会社名や社長さんの個人名を
こちらに打ち込んでみれば、それが
本当なのかどうなのかが分かります。https://www.s-housing.jp/

弊社の場合は、、
やっぱり換気空調を中心とした
省エネ住宅の分野が多いですが、
日本の社会の未来についてみたいな
事で意見を言わせてもらったりする
事もありました。

で、たまにいたりするのが、
業界紙の名前を出してもピンとこない
という会社さんになります。

検索しても名前が出てこないのは
まあ仕方が無いとしても、
業界紙の名前すら知らないというのは
非常に危うい。

それで会社が何とか回っているとしたら
どっかのコンサルや非常にクローズな
横のつながりだけで情報収集をしている
可能性が高いです。

情報が偏っていたり、高額なコンサル料を
払って会社を経営している可能性がある。

業界紙による業界情報の取得は、
比較的安価にできるし、その他の手段に
比べると情報の偏りが少ない。

私も、国交省や国総研の情報の次に
業界紙から情報を得ております。

google等で○○市 工務店
みたいな事を検索すると、
SEO対策が上手な会社や、
宣伝広告にお金を払っている会社が
出てきますが、業界紙で
同じ検索をすると、業界の中で
認められている会社が出てきます。

どっちが信頼できる情報だと思う?

ぜひ、依頼先の名前を打ち込んで
何か出てくるかをやってみてください。

#本質的な家づくり #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー