凰建設の森です。
本日から新年度ですね。
弊社も新入社員さんが
2人入社してきまして、
会社は少しにぎやかに。
私は今まで使っていた
広い席を追い出されて
窓際の一番隅っこに移動。
まあ、あまり会社にいないので
当然の仕打ちと言えば当然。
新しい環境で書く最初のメルマガです。
初日は会社の説明を行います。
事務的なこともあれば、
考え方的なものもある。
特に考え方は大事です。
弊社が目指す豊かな社会とは?
それを妨げているものは?
どのようにしていったらよい?
理想も大事だけど現実も大事。
論語と算盤ですね。
理想を実現したい。
社会や人にとって優しく在りたい。
そのためには実力が必要です。
建築実務者として誰にも負けない
知識や技術を持っていること。
普通の建築会社は、自社の事しか
社員には教えません。
特に大きな会社になればなるほど。
色々教えちゃうとすぐにやめて
独立してしまいますから。
だから、偏った能力の人材を育てる。
会社の商品は良く知ってるけど、
他社の事は悪口を言えるレベルの
知識さえあればいい。
建築の基礎知識は無いので、
応用は利かないけどそれでよし。
会社としてはそういう人材のほうが
有難いのではありますが、
その人材が会社の中核を担う世代に
なってしまうとこれは大変。
知識が狭いので適切な判断ができない。
会社の経営が迷走し始めます。
なので、ある程度出世させたら、
会社の事だけじゃなくて業界の事
なども広く勉強させ始める。
でも、その過程で今まで最良だと
信じていたものがそうでもないと
知ることになると、まあまあショック。
嘘とまでは言わないけど、
そんな誤解させられるような教育を
今まで自分は受けてきたのか、、、
組織の中で仕事をしている方なら
大なり小なり心当たりが
有るかもしれませんね。
日本の事だけじゃなくて世界にも
目を向けて、建築とは何かという
事を一緒に考えていくようにする。
建築だけじゃなくて社会が善く在る
とはどういう事はどういうことか。
それも考えていきたいですね。
と、今日はここまでが前段のお話。
今日の本題は住宅ローン。
目まぐるしく金利の動く現在では
あまり意味のない統計かもしれませんが
令和5年度の住宅ローンの実績が
公表されています。https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000216.html
変動金利の割合が84.3%
近年どんどん変動の割合が
増えてきております。
住宅価格が上昇していますので
少しでも返済額を減らしたい
という思いの表れなのかなと。
いよいよ金利が上昇し始めた
令和6年度がどのようになるか。
その動向も楽しみですね。
私の考えとしては、基本的には
変動金利のほうが良いと思ってます。
金利が上昇したら返済額は
上がるのですが、すわバブルか?
みたいな経済状況になるか、
日本の国債の信用度がガタガタに
なるかしないと、固定金利を
上回るような金利までは
上がらないと思います。
ただ、気を付けていただきたいのが
やはり返済比率ですね。
できれば、20%以下にしたい。
今は25%でも30%でも
貸してくれる金融機関はある。
しかし、生活は苦しくなる。
20%以下の返済比率なんて
買える物件が無くなっちゃう。
という事であれば、それはもう
無理して家を建てたり買ったり
しなくても良いと思います。
家を買うだけが幸せじゃない。
今、余裕のある人が、
断熱気密に優れた家を
沢山建ててくれれば、
30年後の私たちや、
私たちの子供たち世代は
その恩恵に預かれるんです。
消耗品になる住宅を建てて
みんなで貧乏になるよりは、
変なものは買わずに身を引く
ほうが社会は良くなる。
家が欲しいという気持ちは
よくわかりますが、
どうか、無理をしすぎないで。
