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【日刊】外壁材をどうしよう?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は地域の行事。
春のお祭りですね。

本来であれば神輿を担ぎ
地域を練り歩いた後、
神社に集まり獅子舞や
餅まきという流れですが、
本日は生憎の雨天。

それもなかなかの本降り。

ということで、かなり簡略化で
行事が執り行われました。

とはいえ、雨の中で合羽を着て
諸々の作業を行いますので、
それなりに大変な日になりました。

さて、本日の話題は、外壁。
家づくりにおいて、外壁を
どのようにするのか?

というのはメイントピックの
一つと言ってもいいくらい。

で、世の中の住宅において、
圧倒的に採用されているのが、
窯業系サイディングと呼ばれる
外壁材になっております。

90年代に外壁材の代表格に
なって以降、日本の外壁といえば
これ、と言ってもいいくらい。

と同時に、まともに家づくりを
している人からは毛虫のように
嫌われている材料でもあります。

なんてったって経年劣化がひどい。

窯業系サイディングで20mm以下の
厚みのものを平然と使える建築会社の
良心や倫理観はどうなっているのか?

と思ってしまいます。
かく言う私も過去には沢山使ってきた。
使ってきた結果、後悔しかない。

確かに安い。金属や塗り壁と比べると
はるかに安いんです。

イニシャルコストだけは。

家をまともにメンテナンスしていこうと
思うと、すごくコスパの悪い
工事をし続けなければなりません。

サイディングメーカーは言います。
確かに過去の物はよくなかったけど
今度の商品は大丈夫です。と。

その言葉にどれほど騙されてきたか。
たかだか2cm以下の厚みの、
セメントの焼き物の表面に、
どんなに良いコーティングを
施したところで、基材が暴れて
表面のコーティングも割れて、
水が入ってさらに暴れて、
ジョイントや出入り隅、窓周りなどの
コーキングがひび割れて、、、

サイディングでもいいじゃないか
なんて言えるのは、サイディングの
家のメンテナンスを真正面から逃げずに
やったことが無いと言っているような
ものになります。

どんな材料を選ぶのかは、
それぞれの会社の特徴や、
建てる地域の特徴を考慮して
決めれば良いと思うのですが、
薄いサイディングはダメでしょ。

窯業系でいくなら、少なくとも
20mmをゆうに超える厚みを
持つもので行かなきゃ。

、、、、
と、ここで厚みのあるサイディングを
作っているメーカーの紹介をしようと
思ったのですが、なんと、分厚い
サイディングのシリーズが、生産中止に。

恥ずかしながら私も今日初めて知りました。

と言うことは、窯業系サイディング
という括りにあるものはほぼ全部だめ
ってことになってしまったかもです。

私としては、木製、金属製、樹脂製、
あとは土などの自然な素材で作られた
外壁がいいんじゃないかなと思います。

岐阜だとガルバリウムが圧倒的に
有利なので、どうしてもガルバの
外壁が多くなってしまうのですが、
本当は木製や塗り壁なんかも、
おすすめしたいところではあります。

ぜひ、あなたの家らしい、
外壁材を選んでいただけたらと思います。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー