凰建設の森です。
本日から3日間、出張です。
空調講座で発表のあった家が
完成したという事で同窓会がてら
実測訪問するのが本日。
単発の講座が明日。
明後日は別荘建築を見させて
頂くために神奈川へ。
タイミングが悪く、本日から
インターンシップの子が
弊社に来ております。
就職も検討しておられる
という事で、スタッフには、
楽しい会社だよ、ぜひおいで!
って言っておいてね。
とインターンの子の目の前で
指示を出してから出張に出てきました。
楽しい会社だと思ってもらえると
良いのですが、、、
さて、本日の話題は、家づくりを
終えた後に「模様替え」を
想定するかどうかというお話。
先日のインスタライブでちょっと
話題になったんですよね。https://www.instagram.com/reel/DNml-WKyS5n/
これ、なかなか突っ込んだ話を
するなと思い、ドキドキしてました。
というのもですね、家の模様替えって
家具の配置を変えたりとかする事ですが
そもそも、ある程度の広さのある空間じゃないと
模様替えって発生しないんですよね。
広い箱だけの空間を作っておいて、
家具の配置などで空間を作っていく手法と
最初から家具の配置や照明計画などを
決めておいていしまい、100点の空間で
過ごしていただくという手法があります。
空間的に美しくなりやすいのは後者。
作りこみを徹底していけますからね。
そして、家をコンパクトにしやすいのも後者。
建築的に作った遊び以外の無駄な空間を
省いて行けますのでコンパクトな家を
作りやすくなっていきます。
ちなみに、家の中に沢山の居場所を。
ってやりやすいのも後者になります。
だから、私たち設計者は、作りこんで
作りこんで、この場所はこう使う。
っていう空間を必要最小限にしつらえる。
すごく日本人らしい感性の家が
出来上がるんですね。
お茶室のように、やる事、居る場所が
決められた空間というイメージです。
建築雑誌に載っている、うわ、素敵
っていう空間はだいたいそういう風にして
作られていることが多いです。
それに対して、模様替えという概念を
持ち込むと、空間はあまり作りこまず
多目的に使える空間であった方がいい。
割と整形な大きな箱を作っておき、
ダイニングとリビングを入れ替えたり
リビングのソファーの配置を変えたり。
我が家がどちらかというとそんな感じで、
ソファーの配置は数か月に一回、
変わるんですね。季節によって、
エアコンの風向きが変わるので、
それに合わせて自然に変わるような
感じがしております。
後は来客のたびに変わります。
それはそれで楽しいし、我が家は
そういう使い方が合っています。
これ、どちらがいいの?という
事になると、非常に難しい。
来客が多い家であれば、
模様替えが出来る遊びがあっても
いいかなと思いますが、
家全体でそれをやる必要もない。
来客時にはこの空間を適宜
しつらえを変えながら対応
みたいな感じで良いと思います。
後は、その空間のしつらえが
自分だけの為の物なのか、
後世の人の事も考えたものか。
マンションの方が住宅よりも
値が付くのは、どこに行っても
同じような汎用的な間取りだと
いう意見もあります。
みんなが使いやすい最大公約数の
間取りを作ったのがマンション。
だから値崩れを起こしにくい。
いやいや、収納とか水回りとか
使いにくいでしょう。マンションは、、、
って思いますが、リビングの感じに
ついては私も同意見。
無個性なものの方が、売れる。
住宅でその考え方を良しとするかは
本当に好みは分かれると思います。
私は、、どちらかというと、
あまり個性をぎゅんぎゅんに詰め込んだ
間取りにはしないことの方が
多いかもしれません。
でも、個性的な間取りや家も
とても魅力的ですよね。
あなたの家はどうなるでしょうか?
ちょっと、考えてみていただいても
良いかと思います。
