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【日刊】大工さんの育成に煩悶

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日、明日と、仙台に。
KKBという団体の集まりが
仙台で開催されまして、
今回は、社員大工さんの
育成についてというテーマでの
情報交換会になります。

なので、私に加えて、弊社の
大工さんを2人連れての参加。

会のタイトルが、大工育成煩悶。

全国にたくさんの住宅業者があります。
20年前は、大工さんの育成などという
ことを考えている建築会社は稀でした。

10年くらい前に、大工さんが足りない
という話が全国で出るようになって、
今はもう大工さんは取り合いです。

若くて元気で腕のいい大工さんは、
本当に貴重な存在になりました。

弊社は先代、先先代の時から大工さんを
育てる会社でしたので、お陰様で、
20代30代の大工さんのいる会社。

大工不足とは今のところ無縁でいられます。
しかし、成り手がどんどん少なくなる昨今
いつ大工さん不足になるかは分からない。

採用や育成のことについて、他社の事例を
参考にするのは大事なことだと思い、
参加をさせていただきました。

会場は仙台の建築工房零さん。
多数の社員大工さんを抱える大きな会社さんです。

建築会社はいま、人手不足による倒産が流行り。
大工さんがいなければ、建築会社は何もできない。

いつも言っておりますが、あなたの依頼先には、
若い大工さんがいらっしゃるでしょうか。

大工さんがいない会社は、将来的に存続が難しい。

じゃあ、大工さんを育てなきゃってなりますが、
大工さんが一人前になるまでには早くて5年。
普通は10年くらいかかっちゃいます。

そして、大工さんとして一人前になれるのは
3人に1人くらいのものになります。

手先も器用じゃないとダメだし、
おバカでもダメ、力も強くないと。

大工さんの育成に対する投資は
なかなか報われにくいものでもあります。

だから、煩悶するんですね。
でも、煩悶しながらでもやり続けなきゃ
建築会社の未来はありません。

だからどうか、大工さんを育てている
建築会社を選んでいただきたい。

それは巡り巡ってあなたのためにもなる。
15年後とかに依頼先が無くなってたら
嫌ですよね。

どうぞ、参考にして頂ければと思います。

#本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー