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【日刊】圧倒的やりがいと責任が魅力

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日から弊社はお休み。
ですが、私も含めて数名の
スタッフが事務所にいます。

私は本年最後の新築工事の
ご契約がありました。
ありがとうございます。

お昼からは家づくり百貨
インスタライブ年末増刊号。

ちょこっとだけ顔を
出させていただきました。

さて、本日の話題は、
業界のお話になります。

今現在進んでいる空調講座で、
他業種から建築業界に転職を
してこられた方がおられまして
建築業界の魅力について、
お話をさせていただいたことが
ありましたので、そんな話を
シェアしたいと思います。

その方は農業用機械メーカーから
建築業界に転職された方。

前職も設計畑にいらしたそうです。
機械メーカーの設計というのは
完全分業制になっておりまして、
形の設計はデザイナーさん、
中身の設計はそれぞれのパートに
別れて設計を行うそうです。

なので、設計と言っても、
自分の設計したものが形として
見えるという事は殆どなく、
製品を見て「俺が設計した」
という実感はあまり湧かない。
というような事を仰っていた。

翻って住宅業界はどうかというと、
一人の設計者が家の細部に至るまで
設計を行う事も多いです。

意匠部分も、構造部分も、
断熱部分も、設備部分も、
全部を一人で設計できてしまう。

大手といわれる会社の占有率の低さが
他業界に比べて異常な数字に。

車業界で言うと、トヨタの市場シェアが
5%くらいしかなくって、
大手の会社を全部合わせても
シェアは半分以下。
多くは光岡自動車のような、
手作業で少数生産の会社が
作っているという状態。

そんな夢みたいな業界なのが、
住宅業界になるんですね。

その分、有象無象がいっぱいいる
という事にもなるんですけども。

この、圧倒的なモノづくり感、
完成した時の達成感ややりがい
というのが住宅業界の最大の魅力。

昔から建築というのは、芸術の
最高峰のような位置づけで
語られてきました。

あの家は私が設計した。
と言えるのはやっぱりかっこいい。

だから、設計者を志す人は、
後から後から出てくるし、
買い手市場になっているから、
設計者のブラック労働は
いつまで経っても改善しない。

住宅の買い手はお施主様、
同じ設計料を払うのであれば、
優秀な人の方がいいに決まってる。

優秀な人というのは若いうちから
寝食を忘れて建築に取り組んできた人。

という事はブラックな状況に
身を置いた人しか結局は選ばれない。

仕事の休みの日は出社しなくていいけど、
休みの日にこそ建築の勉強をしなくては
結局選ばれる設計者にはなれない。

ワークライフバランスとか言ってても
いいんだけど、結局市場から選ばれなくて
業界から去っていくしかなくなる。

じゃあ、生き残っている設計者さんは
歯を食いしばって勉強しているのか
というとそうとも限りません。

むしろ、建築が好きで好きで、暇さえあれば
建築の事を勉強しているようなタイプが多い。

努力する人よりも好きでやっている人の方が
やっぱり強いという事なんですね。

その圧倒的なやりがいの虜になった人が
住宅の設計という仕事をしている感じです。

他の業界と比べて教えて貰えると
よく分かりますね。

昨日の社内面談でも、個々人の学びに
対する姿勢というのは大きく差が出ます。

常に学び続ける人が居る会社、
建築の虜になった人が集まる会社、
そんな会社を目指したいなと思いました。

明日から、横浜に帰省して、
年末にまた帰って来ます。

メルマガは通常運転の予定です。
忙しい年の瀬、身体に気を付けて
乗り切っていきましょう。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー