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【日刊】今ある現金より稼ぐ力

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日はリノベと新築の
打ち合わせになります。

先週土曜日からの
インターンシップも、
今日でおしまい。

沢山のお客さんにお会いし、
色んな所に連れて行った、
過去もっとも忙しい
インターンシップだったと
思います。

彼女が再来年、凰建設に
入ってくれると嬉しいなと
思います。

打ち合わせ終わりの私は
今日中に香川県へ。

香川の空調講座が、
明日最終発表を迎えますので、
前乗りして発表に備えます。

是非、皆さん頑張ってほしい。

さて、本日の話題になりますが、
家づくりに限らず色んな事に
言えるんじゃないかと思います。

私たちは資本主義社会に
生きていますので、ほぼ全員が
「お金が沢山ほしいなぁ」
と思って生きております。

お金はもうこれで十分だと
思える人が居るのなら、
その人は既に十分お金を
稼ぐ力を手に入れている。

これ、ポイントがありまして、
人は沢山の現金を持っている状態より
自分が沢山稼ぐスキルを持っている状態
の方が、心の安寧には寄与する。

親からの遺産とか、宝くじが当たって
自分の口座に1億円入っている人が
もう安心だと思えるかというと、
そうでもありません。

いくら沢山現金を持っていても、
それが増えていく予定が無ければ、
後は減っていくだけなんですね

人間、その状態のストレスには
あんまり強くありません。

若いころにはブイブイ言わせていた
おじいちゃんが定年をしてから
急に質素な暮らしになったり
することもありますが、
自分の貯金額が減っていくだけ
という状態になると、財布の紐が
きつくなってくるんですね。

これ、住宅ローンについても
言える事なのですが、
現役で共働きの世代の夫婦は
二人で頑張れば返せると
思って予算を増やしがち。

私たち住宅会社の営業は、
お施主様の予算をどれだけ
引き出せるかが腕だと言っても
過言ではありません。

返済比率30%までは借りられるから
30%に如何に近づけていくか。
住宅展示場協議会さんの調査では
2025年に住宅展示場を訪れた
方の平均世帯年収は900万を
超えたそうです。
↓     ↓
http://www.jutenkyo.com/enquete_25/index.html

年収900万円✕返済負担率30%で
35年ローンを組んでもらうと
金利1%で計算しても借入額は
7970万円になります。

ぜひ、あなたの世帯年収で、
返済負担率30%で35年の
ローンを組むといくらまでが
限界借入額なのかを、
ローンシミュレーターなどを
使って計算してみてください。

へぇ、そんなに貸してもらえるんだ
って思う額が出てくるかと。

銀行がそこまでOKって言うなら
折角だから借りておこう。
と思う人はいるんですね。

という仕組みで現役世代は割と
予算を伸ばすこともしがち。

そしてそういう現役世代も、
収入が途絶えると、途端に
お金に対する不安が大きくなり
財布の紐がきつくなります。

世帯主が70代以上の世帯の
平均貯蓄額は2512万円です。
※家計調査2025年7~9月

その年齢でそれだけ持っていても
やっぱり怖くて使えない。

いくら稼ぐ能力があっても、
60歳で定年です。さようなら。
って首を切られてしまうのが
今の日本になります。

そりゃなかなか景気が
上向かないわけですね。

年金制度が出来た時の
日本人の平均寿命は60歳前後。

今は男性83歳女性87歳に
なっているんだから、
現役世代の定義を、
80歳にすれば、みんな
稼げるようになるから
不安になる事もないし、
年金問題だってそんなに
騒ぐような事でもなくなる。

制度を微調整すれば
いいと思うんですけどね。

どうせ住宅ローンの
完済の年齢は80歳くらいに
なっているんですし、
今の80歳は昔と比べて
とても元気です。

政治家だけ80歳超えても
頑張っていられる制度じゃなく
国民全員が80歳まで仕事を
頑張れるようにすればいい。

お金が十分に溜まったよと
思える人からアーリーリタイヤ。

そうすれば、みんなが幸せに
なれると思うんです。

うーん、家づくりと関係あるような
ないような話になっちゃいましたが
日本はもっと高齢者に、稼ぐ機会を
与えてあげた方がいいような気が
してなりません。

どう思われますでしょうか?

#本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー