凰建設の森です。
本日は上棟二日目。
は、大工さんたちにお任せして
私は事務作業等々です。
銀行さんに行ったり、
執筆依頼の打ち合わせをしたり
インスタライブをやったり、
明日の講演のスライドの最終調整を
行なったり、色々です。
夜はこれから始まる空調講座の
開講前ガイダンスなどもあります。
昨日はあまりにも疲れてて、
20時過ぎに就寝してしまいました。
横幅が2.5m以上ある佐藤の窓を
3つ納めたのが効きました。
ワイド3900のへーべシーベは
本当に重かった、、、
沢山寝た分、今日はちょっと元気です。
最近はナフサショックの話で
もちきりですね。本日の私のFBの
タイムラインも嘆きや怒りの内容が
多くなってきておりまして、
穏やかじゃない雰囲気がふつふつと
煮込まれている感じがします。
本日は、熊本地震からちょうど10年。
え、もう10年経つの?と思っている
人の方が多いのではと思います。
まさかの震度7が2回。
地震地域係数が0.8の場所を
震度7が2回襲うという、
何とも言えない地震でした。
日本は1972年の宮城県沖地震以降
地震が来るたびに耐震性能を
底上げして今までやってきました。
最新の底上げは2025年になります。
そう、ついこの前なんですね。
2024年までの耐震等級3が、
義務化されたのに近いくらい、
耐力壁を沢山入れる事が
必要とされる変更でした。
熊本地震での被害を受けて、
人が死なない家、住み続けられる家を
国が本気で考えてくれたという事ですね。
商品の安全性設計に対して、日本は
それなりに厳しいルールがあります。
車などは非常に厳しい安全性能を
求められていますし、家電なども
どんどん安全対策が進みます。
製造物責任法の存在により、
作ったものが人の命や財産に
損害が出た場合は重い処罰が
下されるのが日本の法律。
住宅は長らく無法地帯みたいな
感じでしたが、ここ数年で一気に
要求レベルが引き上げられました。
業界内では、厳しすぎるという声が
出たりもしますが、私としては
社会は順当に良い方向に向かっている
と感じております。
新3号特例を使って建てられた、
構造不明な平屋の建物を除けば、
2025年以降に建てられた住宅は
比較的安心して住んでいられる
と言っても大丈夫だと思います。
勿論、まだまだ足りないという
声もあると思いますし、弊社も
許容応力度計算による等級3を
標準的にしていますので、
本当はそこがスタンダードになれば
いいなと思うのですが、
社会全体を見た時に、
今の最低基準であれば、
及第点なのではと感じております。
この先住宅の使用期間が長くなるにつれて
地震に遭う確率も高くなります。
家の寿命が200年であれば、
100年に1度起きる地震には
遭遇するはずですからね。
長く住める家を作るのであれば、
耐震も断熱も限りなく高めておく
というのが最良の方策になります。
どうぞ、どんな建物を作りたいのか
よくよくお考えいただければと。
