凰建設の森です。
本日はリノベの打ち合わせや
インスタライブ、
その他ZOOMでの打ち合わせに
社内会議などなど。
そして昼からは国交省が主催する
建築分野の中長期的な
あり方に関する検討会の
連続シンポジウムに参加。
と言ってもZOOMでですが。
内容は、、ずいぶんと変わったなと
思えるものになりました。
今までは国交省のシンポジウムだと
「こんな方針が決まりました」
みたいな話が多かったのですが、
今回は、こんな感じの方向性に
行きたいのですが何かいい案は
ありますか?参考になりそうな
先行事例の人を連れてきましたので
みんなで考えましょう。
的な流れになっております。
大体人類の歴史的に、
トップがみんなの知恵を
集め始めるのは何かの流れが
終わるときになります。
という事は日本の建築業界も
大きな転換を迎える事に
なるのでしょうか。
今回の検討会、様々な
委員会に分かれておりますが、
特徴的なのは新築は既に
相手にされておらず、
リノベやストック活用の点に
重きが置かれている事です。
今回の事例発表もリノベ関連の
会社のみでした。
古い建物には価値が無い。
って、頭の固い人は今でも
思い続けております。
しかし、そんなことを
言ってられる社会情勢じゃない。
今は大量にストックがある状況。
その建物がまだ直せるうちに、
長持ちするものに直していかねば
日本人はまたもや住む家が無い
という状況になってしまいます。
今、日本中に建っている家の
8割程度が耐震も断熱もバリアフリーも
全然ダメなものになります。
耐久性も低いので、放っておけば
あと数十年で使えなくなる。
そうなる前に、100年持つ家に
直していかなきゃ。
その場しのぎのリフォームではなく
本当に長く使える家に直す。
そういう事を考えている、
プレイヤーさんが事例発表を
しておりました。
共通しているのは、建物を直す
行為そのものよりも、その先の
使われ方にフォーカスしている点。
結局建物は人が使うものなので、
人の暮らしが成り立たなければ
建物の改修をしたって意味が無い。
建物の改修と町おこしは
セットで考えていかなきゃ!
という事ですね。
そういう、リノベで社会を
良くしていこうという考えの
人たちもいれば、
相変わらず低性能な家を
作り続ける人たちもいる。
今の日本においては、
社会の為になる良い家と
社会のゴミになる悪い家が
両方存在しております。
建築物は作るのも壊すのも
大きなお金がかかるものなので、
社会への影響が大きいんですね。
家を建てるなら良い家を。
そして志ある人は、悪い家を
いい家に変える選択を。
何度も言っておりますが、
新築の時代は終わり、
リノベの時代を迎えます。
どうぞ、参考にしていただければと。
