凰建設の森です。
本日は新築の打ち合わせ。
見積を作成する前の確認です。
この条件で見積もりを作っても
良いでしょうか?
天井の材料はラワンで。
床の材料はチークかチェリーで。
建具はラワンで合わせましょうか?
壁はクロス?漆喰?珪藻土?
みたいな打ち合わせです。
もし、予算がオーバーするなら
ここをちょっと狭くしてなんとか
調整をしたいみたいな事も。
次回ドキドキの見積提示。
大変お待たせして申し訳ないですが
楽しみしてていただければと。
さて、本日の話題は防犯のお話。
というのも、わが町岐阜、
昨年は一昨年に比べて3倍の
泥棒被害に遭っていたとの事
↓ ↓
https://www.chunichi.co.jp/article/1285720
物騒な世の中になりました。
新築したけど泥棒に入られた
なんていう事になったら嫌ですよね。
なので、本日は泥棒に入られないように
するためのお話をしたいと思います。
昔からあるジョークではありますが、
二人の男が森の中をハイキングしていると
クマに出くわしました。
二人は一緒に逃げますが一人がもう一人に
どうやってこの熊から逃げ切る気だ?
俺たちはどう頑張っても熊より遅いぞ?
と聞いたところ、もう一人は、
いや、熊より速く走る必要は無い。
俺はお前より速く走ればいいんだ。
はい、意味分かりますでしょうかね?
実は防犯もこれと同じことです。
あなたが熊、、ではなく泥棒の立場に
なって考えてみてください。
泥棒は如何に安全に金品を盗むか?
捕まることなく成果を上げるか?
というのが重要なんですね。
で、町に出て獲物を物色しますが、
防犯カメラが家のあちこちにあり、
スマートホームっぽいセキュリティがある
家と、昔ながらの簡単な錠前の家が
あったとして、あなたはどちらに入るか?
100%の泥棒は後者の家に入ります。
どんなに治安の悪い地域だとしても、
あなたの家がその地域で最も堅牢な
セキュリティがありそうなのであれば、
あなたの家が狙われるのは最後です。
そして、どんなに治安のよい地域に
住んでいたとしても、あなたの家が
隠れる所だらけでセキュリティが何も
無い家なのであれば、あなたの家は
真っ先に狙われることになります。
この認識ができてない人はものすごく多い。
世の中の大抵の事は「相手」がいます。
相手の事を考えずに自分の事だけ
考えてしまうと、セキュリティは
おかしな方向に行ってしまいます。
だから、どう考えても人が入れない
小さな窓でも心配して開閉センサーを
付けたりする反面、絶対にここから
入るであろう、人目に付かない勝手口も
同じ程度のセキュリティにしかしないとか。
泥棒の侵入経路は窓で50%、
玄関ドアや勝手口で35%
そして窓から入る手口で最も
多いのは戸締りし忘れ。
特にベランダの窓など、戸締りせず
出かけてしまうというのはよくある話。
なんてこった、最も多いのは
ヒューマンエラーによるものです。
だから、防犯の為にシャッターとか
雨戸とかつけるのは、ちょっと違う。
防犯したいと思ったら、閉め忘れを
防止する物をまず用意しなきゃ。
鍵が開きっぱなしになってたら
教えてくれるような仕組み。
玄関ドアでもクレセントでも、
今は簡単にそういうものができる。
家づくりのハード面で防犯を
何とかしようとする人が多いけど
それ以上に暮らしに気を付ける事も
大事になってくるという事です。
とはいえ、わざわざこちらからどうぞと
言っているのと同じような勝手口や
人目に付かない窓を付けるのは良くない。
そして完璧を目指すのではなくて、
近所の中では入りにくそうな家の
上位20%以内位を目指す。
そうすれば、自分の気が緩んできた
頃に、近くの家に泥棒が入ったらしい
という情報が入りますので、また
戸締りなどに気を付けるようになる。
気にする人は完璧を目指しても
いいのですが、ハードの完璧を
求めてもソフトの甘さが出てしまえば
やっぱり入られてしまいます。
どうぞお気をつけて。
泥棒、増えているそうです。
