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HEMSはスカイネットになるか、、、

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は学校の日。
住宅のスマートホームの
歴史についての単元。

1970年以降、家電には
プログラム制御された
ものが登場してきました。

それはだんだん進化し、
自分で統計を取ったり、
他の家電と連携をしたり
という機能が付いてきた。

それらが連携して意思を
持ったとしたら??

という世界観設定で
描かれたのが、1984年に
公開された、ターミネーター
という映画になりますね。

2000年代にはいると、
インターネット時代に。

家電をインターネットで
制御しようという試みが
幾つか登場してきました。

HEMSという言葉が
登場したのが震災後。

日本初のエコーネットライト
という規格で家電を制御し、
世界に日本のスマートホームを
プラットフォームとして広げよう
という意欲的な取り組みが
行われてきましたが、
哀しいかな、開発が新築目線。

世界は圧倒的に既存住宅がメイン。
何かをやり直すのではなくて、
今の暮らしにそのまま付け足すだけの
商品の方が求められていました。

かくして、世界に羽ばたくどころか、
日本に普及させる事すら四苦八苦。
内閣府が頓珍漢な分析をしている傍でhttps://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/20220913/220913energy09.pdf

より少ない設備で、より簡単に
多くの機器を制御できる各種の
スマートホームシステムが、
世の中を席巻していきました。

switch botなどは最たるものですね。

スマートホームの分野でも、
世界の規格を作るという野心は
風前の灯となっております。

そして、主に通信機器の分野では
流行り廃りが繰り返されてきました。

FAXや固定電話が新築住宅から消え、
通信環境はWi-FiやBluetoothにより
賄われるようになってLANケーブル
等の通信線も各部屋に必須という
訳ではなくなりました。

昔あれほど苦労した、TVの配線も
ワイヤレスで賄えてしまうように。

90年代00年代に流行った、
子ども部屋にもテレビ配線を。
の配線はついぞ使われることなく
家が解体されるという可能性も。

そして今うねり始めているのが、
TVとプロジェクターのせめぎ合い。

プロジェクターの高画質化、モバイル化
により、その使用範囲が広がると、
もう固定のTV要らないんじゃね?

という価値観が若い世代を中心に
多くなってきました。

TVの無いリビングなんてダメでしょ?
って思うあなたは恐らく30代以上。

ポータブルで3時間くらいバッテリーで
駆動して、スマホと繋いでYouTubeや
プライムビデオが見られて、画質は
一昔前のテレビ並み。音だっていい。

トイレ行く時だってこれ持っていけば
トイレの中で動画の続きを見られるんでしょ?

車の中だってアウトドアだって見れるでしょ?
テレビよりも高機能じゃないか。

Z世代にはそっちの方が受け入れられる。

未来はどうなるか分かりませんが、
とりあえずTVの背面は、白い壁に
しておいた方が良いかもしれない。

なんてことを予感させられます。

もう、電力会社さんがエコキュートを
自動で最も良い感じに制御してくれる時代。https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/sl-denka/saving/dr/

こんな事してもらえるんだったら、
おひさまエコキュートより良いんじゃない?

みたいな事がこれからどんどん起きてきます。
スマートホーム化はまだしばらくは群雄割拠。

講師としてお話をさせていただいておりますが
こうだという結論を出せないまま、
とにかく情報だけをお伝えする。

みたいな回となりました。

一つ、言えることは、最初の投資をしなくとも
結局後から何とかなる製品が最初に出た物より
安く出てくることが多いので、
世の中の勝敗を確認してから、
手を出すのでもいいんじゃないかな。

でしょうか。

この分野の未来は、なかなか予測が難しい。
あなたの家はどのようにされますでしょうか。

色んな方の考えを聞いてみたいものですね。

#家族の距離感 #流行より普遍性 #本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー