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訴訟件数、再上昇

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日、凰建設は在宅ワークの
テスト日になります。

在宅ワークが出来る体制になった
人が、自宅で仕事を。

昨日、全国の工務店さんたちと
ZOOMで情報交換を行いましたが
在宅ワーク率0%という会社は
うちだけでした、、、

当たり前の様に会社に集まって
仕事をしているのが、なんだか
悪い事をしているような気に。

うちは業界の中では結構
平均年齢は若い方です。

しかし、若い人ほど有利なはずの
在宅仕事進捗は業界内でも
かなり低い方だったみたいで、、

しんがりからのスタートですので
頑張って先輩諸氏を追い抜きます。

本日の話題は在宅とはほぼ
無関係になりますが、「訴えてやる」
はい、住宅の新築や改築にまつわる
訴訟件数の推移についてです。

公益財団法人住宅リフォーム
紛争処理センターという組織が。

1990年代、繰り返されるTVでの
欠陥住宅特集を受け、2000年に
住宅の品質確保の促進等に関する法律
いわゆる「品確法」というものが
制定されました。

それに合わせこの財団の業務も
スタート致しました。

以来2001年からずっと、
住宅の工事に関して「訴えた人」
の統計を取り続けてきています。

あまりお世話になりたくない
団体さんではありますが、
住まい手としては絶対に
その存在は知っておくべきものです。
↓     ↓
%url1%{http://www.chord.or.jp/index.php}

こちらの団体さんも毎年紛争の
統計情報を公開されています。

呼んでみると結構面白いのですが
Q:当団体を何で知りましたか?
という質問の選択肢の中に
建築会社から教えてもらった
というものが無いんです。

多分、メルマガを読んでいるあなたも
建築会社からこの団体の存在を
教えてもらったという事は無いはず。

なぜ、みんな教えないのでしょう?
これも、建築業界の闇でしょうか?

主な不具合箇所は、戸建て住宅だと

1、ひび割れ
2、雨漏り
3、性能不足

毎年のことではありますが、、
これ、原因に置き換えると

1、家の剛性(耐震)不足
2、無理なデザインや納まり
3、いい加減な断熱設計施工

が該当します。

このアンケートはSUUMOとかの
「後悔ランキング」程度の物でなく
「訴えた」レベルの不具合です。

言い換えれば、この3つは絶対に
妥協してはならない項目なんです。

見た目よりも中身ですよ。

そして、この団体さんが出す資料で
毎年気にしているのがこちら
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/dd868d31bcc19c95d2458d51fe842720.jpg}

住まい手の心の在り方が
このグラフからものすごく伝わる。

景気が良くなるといい建物を。
地震が起きるといい建物を。

しかし、景気が悪くなったり
喉元過ぎて熱さを忘れると、
粗悪な物が売れだして訴えが増える。

熊本地震を機に訴訟件数が
このまま減る事を期待したのですが
コロナの患者数と一緒で、
下がり続けるところまでは
行きませんでした。

悪いことは言いませんので、
この年報は一通り目を通して。
さらっとでいいから。
↓     ↓
%url3%{http://www.chord.or.jp/tokei/tokei.html#chordreport}

誰の為でもない、あなたとあなたの
家族を守る為の統計資料です。

#住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー