凰建設の森です。
師走ですね。
本日は年末の挨拶周りに。
一日では終わりませんし、
一人では回り切れませんので
手分けして何日かに分けて
回ります。
すみません、年末の予定が
既にFIXしておりまして、
今後年内に新しい相談などは
平日であっても難しいです。
また、来年お会い出来れば、、
何卒ご理解くださいませ。
さて、本日の話題は外構。
外構工事で後悔をする人って
一定数いらっしゃいます。
あ、先に断っておきますと、
「後悔」の時間軸は、
多分あなたが思っているのと
ちょっと違います。
いつもいつも言っております
住宅の生涯で考えたときの「後悔」
去年植えた芝生が~とか、
そういう話ではありません。
数十年のスパンで見た時の「後悔」
長い目で見たときにどんな理由で
「後悔」する人が多いのか。
キーワードは「時間感覚」です。
敷地全体を見たときに、時間と共に
移ろいゆくのは、家の劣化と
植物の成長になります。
まず、植物。
育ちすぎて困っているという庭の
なんと多い事でしょう。
髪の毛と同じで、外構の植栽も、
丁度良いボリュームというのがあります。
庭の大きさや土壌の質、気候風土などを
考えて、「植物は育つ」を念頭に
庭づくりをしなければ、
後で大変な目に遭います。
後でというのは10年先20年先です。
苗木に近いような植栽を
沢山植えて、外構をやった時が
丁度良いという植栽計画だと
後で植物が育った時には
確実に手入れが大変。
ご実家の庭がそんな状態という
方も多いかと思います。
土壌や気候風土に合わない
植物が大きくなりすぎると
倒れます。
ここ数年、強まる台風のせいで
倒れた木が凄く増えてます。
外構に植栽は必要です。しかし、
過ぎたるは及ばざるが如し。
最初の植えすぎには十分
気を付けてください。
最初は「ちょっと寂しくない?」
位でも大丈夫だと思います。
最初の植えすぎは時間感覚が
無い人がよくやってしまいます。
もう一つ、失敗するのが、
「家よりも耐久性の長い外構」
建て替え時のあるあるですけども
元々住んでいたおじいちゃんが
凄く拘って作った立派な庭。
庭はものすごく良いけど建物が
もうダメだから建て替えを。
しかし、立派な庭は建て替えの為に
色々処分したり動かしたりという
コストがかかってきます。
庭を触らずに建て替えが出来れば
ベストなのですが、立派な庭は
門かぶりの松や大きな石など、
どうしても邪魔になりがち。
家よりも耐久性の長い外構という
表現をしましたが、逆ですね。
外構よりも全然持たない家、
というのが後悔のポイントになります。
庭をこだわりたいのであれば尚更、
家の耐久性にこだわらないと、
あなたがこだわって作った庭は、
あなたの子供たちの金食い虫に。
また、家の都合で外構工事を
壊したりするのは外構が可哀想。
家よりも外構の耐久性が高いのは
「耐久性を混ぜるな危険」
に該当します。
どうぞお気を付けください。
