凰建設の森です。
本日は上棟。
上棟の日は私も1日
現場に出るようにしてます。
いや、これはきつい。
もう、そのうち夏は
屋外作業禁止と、
法律で決まるんじゃないかと。
そしてコロナ。
東京は言わずもがなですが
全国でもじわじわと、
増えて行っておりますね。
6月に復活した各種講演会。
今月に入り、バタバタと
延期や中止が続きます。
日本全国あちこちに
呼んでもらえるのが
楽しみなのですが、
その機会がなくなるのが、
本当に残念でなりません。
さて、本日の話題はこれ
↓ ↓
%url1%{https://www.s-housing.jp/archives/243191}
ウッドショックも未だ
影響が収まらぬままに、
半導体ショックも、
現場には深刻な影響を
及ぼし始めております。
半導体ショックもまた
全国の建築会社さんを
等しく襲ってきております。
太陽光発電を推奨している
弊社としては、パワコンが
入らなくなるのは痛い。
かと思いきや実は
そこまで痛くなかったり。
なぜなら、うちは太陽光で
儲けようとしていないから。
殆どの現場でPPAを勧めており
うちには1円も利益が来ない
代わりに、責任もない。
PPA業者さんは大変だと
思うのですが、家は
影響なく引き渡しまで
終わってしまいます。
なので、奇跡的にですが、
ウッドショックも
半導体ショックも
あまり影響を受けてない。
(勿論ゼロではない)
しかし建築会社の中には
輸入木材を使って利益を出し
太陽光を載せて利益を出し
という所もあったはずです。
というか、そういう会社の方が
多いのではないでしょうか。
ウッドショックでも合意書を貰い
半導体ショックでも合意書を、、、
そういう会社さんは、、
苦しいだろうなと想像します。
まさかこんな逆風が次々と
襲ってくるとは
思いもよらなかったはず。
うちは今の所、お客様に対し
合意書を求める事は
しておりません。
うちが被ることが出来る範囲で
お施主さんを守れたらとは
思っております。
しかし、それは確信を持って
準備をしていたからではなく
たまたまという要素も強い。
世界の経済や物流が混乱する今、
いつ、うちも大きな影響のある
ショックが来るとも知れません。
今、ウッドショックや、
半導体ショックで合意書を
という相談を受けている方、
本当に大変だとは思いますが、
これはもう、作り手も住まい手も
お互いに歩み寄らないと
下手すりゃ共倒れです。
難しい所ではありますが、、
是非前向きな話し合いを
していただければと思います。
ちなみに、、こんなことを言うと
怒られてしまうかもしれませんが、
契約後に各種ショックによる
値上げ合意書を取り交わすのは、
大手ハウスメーカーはあまりなく、
中堅ハウスメーカーや、
パワービルダー、中小工務店で
家を建てる人が多いかと。
これはたまたまかというと、、、
勿論そうではなく、理由があります。
乱暴に言いますと、各種ショックで
いくら値上がりがあったとしても、
自社で持ち出せる範囲であれば、
目の前のお客様に値上げを求めずとも
やり過ごすことが可能です。
例えば、積水ハウスさんなどは、
2~3年、一切の仕事が無くても、
社員さんに変わらないお給料を
払う分だけの内部留保があります。
半年~1年ほどは持ち出しをして
急場をしのぎ、その間にまた
今後のお客さんに対して
値上げをしておけば、契約後に
合意書を交わすことなく、
やり過ごすことは十分に可能。
言い換えれば、過去数年の
お客様に多めに払ってもらったから
今のお客さんを守れている。
比較的キャッシュフローが厳しく
内部留保も少ない会社ほど、
こういう経営の波の影響は、
激しく受ける事になります。
どちらが良いかなんてわからない。
だけど、ハウスメーカーの方が
安定しているという、昔から
あるイメージが顕在化したのが
今回のウッドショックだと思います。
ハウスメーカーは元々高いけど、
こういう突発的な事態では、
お客さんを守る体力がある。
(販管費2年分の内部留保がある
会社が合意書で値上げをしたなら
それはそれで社会の害虫かと)
工務店は元々安いけど、
こういう事態だと合意書が。
今回、合意書を交わして家を
建てた人だって、同じ家を
ハウスメーカーで建ててたなら、
元々もっと高かったはずです。
家を建てる人全員が経営者の感覚を
持つべきとは言いません。
しかし、経営者的な物の見方を
すればするほど、色んなリスクを
回避しやすくなるのは間違いない。
家は買って終わりじゃないんです。
その建築会社と一生を共にする、
実際にもそんなイメージで付き合います。
だとすると、注文住宅を建てるって、
その会社の株を買うのとよく似ている。
住まい手と作り手は一蓮托生。
その会社の財務状況はどうか、
将来性はどうか。経営者の人柄や
考え方はどうか。
ウッドショックで合意書を書いた人、
なんだかものすごく値上がりをした人、
事前にそういう事って確認しました?
万全に確認したうえで、そうなったのなら
本当にお気の毒だと思います。
でも、殆どの人はそうじゃないですよね。
建築会社の経営状況まで普通確認しない?
家づくりをする際、その会社の
社長さんに会って人柄を見たりしない?
いやいや、ちゃんと確認する人は
確認してますよ。
2度あることは3度ある。
また別のショックが来ないとは
誰も言い切れません。
作り手でも住まい手でも
同じことが言えますが、、
自分は何もしていないのに、
各種ショックに巻き込まれて、
不利益を被ったんじゃないんです。
自分が何もしていないから、
色んなショックの被害に遭うんです。
世の中がこれだけ変わってる。
このご時世で家を建てるなら、
社会の勉強をしておかないと。
家って何千万円も使った
1点賭けのギャンブルです。
勝つ確率が1割(100点以上)
まあまあが8割
ぼろ負けが1割(後悔してる)
結果はこんな感じだそうです。
お気を付けくださいませ。
最後にお知らせ。明日の夜。
またclubhouseに出ます。
↓ ↓
%url2%{https://www.clubhouse.com/event/mWJWyg8Y}
お楽しみに。
