凰建設の森です。
本日は引き続き横浜。
そして岐阜まで。
昨日の昼から今日の
午前中までで、沢山の
セミナーやカンファレンスに
参加いたしました。
岸田総理大臣のお話や
山口環境大臣のお話も
その中に含まれてました。
岸田総理は、民間からの
政策提言をすることと、
それに対して岸田総理が、
どう答えるかみたいな
討論式のものだったのですが
まあ、いつもの調子。
斟酌なしに評価すると、
岸田総理がこの2日間で
一番刺激がなくつまらなかった、、、
元東レ社長の佐々木常夫さんが
一番面白かったと思います。
良い意味でも悪い意味でも、
2日間、しっかりインプットが
できたかと思います。
で、今日のお話は、
せっかく山口環境大臣の話を
聞いてきましたので、そちらに
触れて行きたいと思います。
言わずもがな、日本は
2050年にカーボンニュートラル
という目標を掲げて
様々な取り組みをしています。
脱炭素。とにかく化石エネルギーを
使わない社会にしていかねば。
というのは世界共通の目標です。
今は世の中の上流が脱炭素だと
騒いでいる感じですが、それは
遅かれ早かれ、私たちの生活にも
影響を及ぼし始めます。
日本版炭素税である、
環境税の導入はすでに秒読み
↓ ↓
%url1%{https://www.env.go.jp/policy/tax/about.html}
一旦導入されたら、すぐに
増税増税となって行きます。
環境税はシードマネー。
その恩恵は数年後数十年後に、
何倍、何十倍にもなって、
私たちの暮らしに帰ってくる
というものになるからです。
世界に4000兆円あると言われる
ESG投資マネー。
炭素税の増税で得た1000億円で
4000兆円のお金をできるだけ
日本に引っ張る。
たとえ1兆円しか引っ張れなかった
という感じでも投資の費用対効果は
10倍ということになります。
地球環境のために行われる政策は
すでに環境のためだけではない。
それぞれの企業の経済活動に
直結したものになって行きます。
簡単に言えば、環境に配慮しない
経営を行っている企業が淘汰される。
そういう時代はすぐそこまできてるし
何ならあなたも明日は我が身です。
あなたの会社まで影響が出たあとは、
それぞれの個人にも影響が出ます。
環境に対して悪い生活をしている人は
たくさんの税金を払うことになり、
環境に対して良い生活をしている人は
優遇される時代になります。
環境大臣の口から炭素税という言葉が
出る時代になったんです。
将来の備えが求められます。
もうすぐ夏休み。
夏休みと言えば宿題です。
40日間で100ページの
宿題が出たとします。
1日あたり2.5ページやれば
宿題の提出は問題ないな。
と考えるのがバックキャスティング。
やらなくてはならないことから逆算し
今やるべきことを決めるんです。
暮らしも同じです。
遠くない未来に訪れる、
炭素税の時代に向けて、今から
どんな暮らしを目指すのか。
家を建てるのであれば、
どんな家を建てておくべきか。
どうしようもないのは、
借金をしてまで、
エネルギーを沢山使う家を
建ててしまった場合。
お金に余裕があれば、
断熱リノベなどができるかも。
しかし、家づくりを終えた
ばかりの人に余裕なんてない。
言われるがままに税金を
とられる未来が。
今は自由社会です。
どんなことをやろうが、
どんな家を建てようが、
それを咎める法律は、
あまり多くはありません。
しかし自由には結果に対する
責任がついて回ります。
宿題をやらないのも自由。
だけど期日までにできなければ
何らかのペナルティがあります。
学生時代に勉強をしなくても
その場で不利益を被ることは
そうありません。
しかし、社会に出てから、
知識や地力の差はじわじわと
出てきます。
その結果を受け入れる責任が
選択した人には発生するんです。
家づくりをするあなたには、
あなたの家族の人生も掛かってる。
意思決定者の判断の誤りで、
周りが不幸になった事例は、
古今東西、無数にあります。
判断を間違えないためには、
情報のインプットが大事です。
情報が抜けたり欠けたり
している中でする判断は、
やっぱり間違えやすい。
今後、世の中がどんな方向に
進んでいくと思われるのか。
それに対して自分は、
どのように振る舞うのが
正解に最も近いのか。
是非是非、よく考えて
家づくりをしてくださいませ。
バックキャストの考え方は
取り入れていただいた方が、
無難かと思います。
