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依頼先の未来、ある?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は勉強のため横浜に。
と言ってもあまり固苦しくなく
気楽な感じのやつです。

総理大臣も来られるため、
急に警備体制が厳戒に。

コロナの検査も厳しくて
会場にたどり着くのも大変。

本日の話題はニュースから
↓ ↓
%url1%{https://www.s-housing.jp/archives/280040}

私も常々気をつけて
いるつもりではありますが、
家づくりをする時って、
後で振り返るとびっくりするほど
近視眼的になっていたりします。

50年使い続けるものなのに、
今のことしか考えていない。

という事がしばしば起こります。

家を建てるのは子育て世代の
人が多いので、特に子育てに
特化した家になりがちです。

ベビーカーの置き場所や、
子供のおもちゃの置き場所。
15年後にはほぼ需要のない
スペースや設備にお金を
かけてはいけないとは言いませんが
そんなことよりも、自分達が
ストレスなく50年住んでいける
家づくりをした方がいいです。

依頼先選びも同じです。

その依頼先が50年先にも
存続している会社なのかどうか
ということを考えている
お施主さんはあまりいません。

社会全体でも、会社組織でも
全く同じだと言えますが、
自分達のことを優先すれば
するほど、後進の教育という
部分が削られていきます。

新入社員は、未来の利益を
作ってくれますが、入社したては
押し並べて負債です。

短期的には育成の手間をかけるより
今の人員でやりくりした方が
利益は安定したりします。

そうやって今だけを見続けると
気づいたら10年くらい、
変わらない人員でやっていた。

ということも起こります。

建築会社を経営してみれば
わかりますが、短期的には、
受注活動だけ行って、
その後は全てアウトソース。

それが一番儲かります。
固定費が少ないので
リスクも少ないです。

どんどんブローカー的に
なっていってしまいます。

多分、地域にそういう会社、
あると思います。

ある程度儲けて、社員の
人生が安泰だと思えるくらいまで
お金が貯まったら廃業。

若い従業員を入れてないのですから
古参の人たちも一緒に解散。

職業倫理的にどうかという話は
置いておいて、それは有りです。

なんか、若い人がいないね。
という建築会社が辿る道は、
どういう形であれ、廃業です。

家と他の商品の最も大きな
違いは、その使用年数です。

車のメーカーが倒産するより
建築会社が倒産した方が、
あなたの人生に与える影響は
大きいんです。

だから、建築会社に未来が
あるのかどうかを推し量るのは
とても大事なことになります。

若い社員はいるか、
後継者候補はいるか、
そもそも続ける気があるか。

あなたの目で見極めて。

ちなみになぜ、今日はこの
テーマなのかというと、
本日、息子の誕生日だから。

誕生日に家にいない父を
許してください。

#本質的な家づくり #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー