凰建設の森です。
本日はお引き渡し。
凰建設の歴史の中でも
トップクラスに大きな家。
3世帯が同居する家です。
地元でご先祖様が永く
守ってこられた土地に、
これから3代4代と住まう。
新しく家を建てる人で、
この先何代もその家に人が
住み続けるという想像を
する人は少数派です。
なぜなら、建てる人自身が
何代も住み続ける家に
住んだ経験が無いからです。
自分の経験したこと無い事は
なかなか想像しにくいです。
逆に自分の生まれた家が
既に何代にもわたって、
住み継がれてきた家だと
いう人は、家は住み継ぐもの
という感覚は普通に
持っていたりもします。
自分の代で建て替えるんだから
同じように100年200年、
家を使い続けてほしい。
本日お引き渡しをさせていただいた
家もそういう願いの込められた
豪邸になります。
3世帯が住む家という事は、
3世帯分で出資するという
事でもあります。
じゃあ、普通のサイズの家の
3軒分のお金が掛かるかというと
そうじゃないんですね。
スケールメリットという言葉がある。
大体なんでも、まとめてやった方が
コストは少なく済むことになります。
家づくりだって同じです。
まとめれば、個別に作るよりも
安く納める事が出来ます。
じゃあ、なんでみんな
2世帯住宅にしないのか。
私が説明するまでも
ありませんよね。
同居が上手く行くかどうか
心配だからという事に。
これは非常に難しい問題です。
実際に、2世帯住宅が上手く行かず
わざわざ新しく家を建てて、
別居をするみたいな話は、
世の中どこにでも転がっている。
家の間取りの工夫で、
そうなりにくいように
作ることも出来ますが、
それにも限界がある。
2世帯住宅が上手く行くか
そうじゃないかは、
9割方、住む人の性格による。
若いご夫婦とそのどちらかの両親。
この4人の歯車が、かちっと
噛み合わないと、2世帯住宅は
崩壊することになります。
よく、両親世帯の我慢が大事
そういわれることもありますが、
正確には違います。
我慢が大事なんじゃなくて、
我慢は大前提になります。
出来なかったら100%無理。
それに加えて、若い世帯が
どこまで気を使えるか。
人間というのは面白いもので、
物凄く穏やかで優しい
ご両親と一緒に同居を
する2世帯住宅の計画で、
これは大丈夫そうだな
と思っていたとしても、
若い夫婦がそれに慣れると
どうしても礼を欠きがち。
いつしか両親世帯の方が
窮屈な思いをする2世帯に
なることも無いわけじゃない。
だから、両親世帯の我慢は
大前提として、若い世帯の
ご夫婦も気を遣う事を
忘れずに。
と言っている私ではありますが、
妻の実家である横浜に行くと、
好き勝手にお酒を飲んで、
我が家と同じように裸で
あちこちをうろつく不良婿。
以前、妻が妻の母に、
あの子(私)はひょっとして
アル中なんじゃないか?
と聞いたことがある位、
オフの時はずっと飲んでる。
あえて自分の実家と同じ様に
ふるまう事が僕の気づかいなんだ。
と言い訳をしておりますが、
妻にはまた怒られそうなので、
私も気を使えるように頑張ります。
2世帯住宅の計画をされている
皆様、ぜひ良い人間関係構築を
頑張っていただけたらと思います。
人間関係さえ良ければ、
子育ても経済的にも、
これほど有利なものは
ありませんから。
