凰建設の森です。
本日は構造見学会。
マイナーなイベントでは
ありますが、枠は
8割程度埋まり、
沢山の人に見ていただけました。
ありがとうございました。
次回は7月に完成内覧会を
2件開催させていただきます。
また追って応募フォームを
作成して公開致します。
ものすごいこだわりのある家。
是非ご覧いただけると、
嬉しいです。
さて、本日の話題は、お金の話。
家づくりの金額を見る時に、
坪単価という言葉はよく聞くかと。
30坪で3000万円。
となると坪単価は100万円。
じゃあ、この仕様で、
25坪の家を作ってほしい
という事になった場合、
2500万円で出来るか、
というと、出来ない。
2700万円までしか
下がらなかったりします。
逆に、同じ仕様で
35坪の家を作ってほしい
となった場合、
3500万円かかるか
というとそこまでかからない。
多くの人は、坪単価は
正比例のものだと考えています。
しかし、35坪の家であっても、
30坪の家であっても、
玄関ドアは同じように1つ。
キッチンもトイレも浴室も
同じ数だけ取り付きます。
階段だって1つ取り付くのは同じ。
坪数によって数や単価の
変わらないものが、家づくりには
あるんですね。
それらは変動するお金じゃなくて
固定で掛かるお金になります。
固定費だと思って良いでしょう。
逆に変動したりするものって何?
それは、床壁天井材の数量や、
部屋数の増加によって増える窓。
そういう見積項目は、
家の大きさに連動して
数字が変わってきます。
変動費だと思って良いでしょう。
中学校2年生の時の授業で
一次関数という考え方を
私たちは学んできたはずです。
y=ax+bという式のあれ。
実は坪単価の数字というのは
完全な比例の式ではなくて、
切片になる数字が存在する。
だから30坪3000万円という
家であったとしても、
1000万円+30坪×66万円/坪
という場合もあれば、
600万円+30坪×80万円/坪
という場合もあったりする。
これを理解しないで、家づくりをすると
30坪で3000万円なら、3坪削れば
2700万円になるはずだと
勝手に思い込んでがっかりする。
逆に、3坪増えてしまったから、
3300万円かかると思ってたけど
もっと安かったのでほっとした
という例もあるかと思います。
気をつけてほしいのが、
本当に坪単価だけで、
金額の決まる建築会社も
あるという事です。
実際にはそうならないはずなのに
なぜか坪単価の上下でしか、
金額が決まらないという会社。
すごくどんぶり勘定です。
もし、本当にそういう料金体系で
やっている所があったとして、
そこを気に入ったのであれば、
まずは大きめの家を設計してもらい、
見積が出た後で坪数を削る。
そうすると、普通よりも安い
金額で家が建つことになります。
建築会社がそのくらいどんぶりで
やって行けるのですから、
ユーザーが上手く乗っかればいい。
ただ、やっぱりそういう所は
ちょっと不安が残ります。
建築工事の金額がどのように
掛かってくるのかを正しい
イメージで把握できていないと、
これからそういう会社はどんどん
経営が苦しくなっていくはず。
できれば、詳細見積もりも出る、
坪単価でも話が出来る。
そんなところに依頼出来ると
ちょっと安心かと思います。
