凰建設の森です。
本日はリノベの相談。
新築以上にリノベの相談は
バリエーションに富んでいます。
色んな状況と色んな答えがある。
さてさて、どうなっていくかが
楽しみですね。
夕方から社内会議です。
新年度から入社してくる
社員さんのお披露目も。
ぜひ頑張ってほしいですね。
さて、本日の話題は、質問箱
↓ ↓
%url12%{https://peing.net/ja/q/dd539050-81cc-4409-afd4-7b8c507bf66b/completed}
基礎下断熱って大丈夫なの??
というお話になります。
そうですよね。コンクリートの
下に発泡スチロールが敷き詰めて
あるのって大丈夫なの?
と思ってしまうのも
無理はありません。
じゃあこの工法は、
つい最近できた、
高断熱住宅ブームに
よるものなのか?
というと、全然そんなことは無く、
むしろ一般建築(ビルとか)では
昔から行われてきたやり方です。
何のためにやられてきたか?
というと、地盤改良の目的です。
建築物の下に軟弱な地盤を挟んで
強い地盤があるという場合、
軟弱な地盤を発泡スチロールに
置き換えてしまうという工法が
存在します。
↓ ↓
%url1%{https://www.d1ks.co.jp/wp-content/uploads/221109columbus_catalog.pdf}
これ以外にもいっぱいあります。
そもそも土と発泡スチロールの
違いを考えてみると分かりやすい。
まず、潰れるかどうかですが、
一般的な土と、敷き詰められた
発泡スチロールであれば、
大概の自然な土よりは、
発泡スチロールの方が凹みにくい。
学校のグラウンドみたいに、
意図して敷き詰めれた土なら
そちらの方が丈夫でしょうが、
一般的には畑や田んぼみたいな
地盤が多いですからね。
そして土と発泡スチロールだと
発泡スチロールの方が軽い。
支持地盤までの間に、
柔らかくて重い土があるのと、
硬くて軽い発泡スチロールが
あるのとでは、建物の揺れ方は
大きく違う事になります。
だから、基礎の下に断熱材を
敷くこと自体は特に問題は
ありません。
ただ、やっぱり注意点はある。
柱状改良や鋼管杭などが
施工される場合、地盤全体じゃなく
杭の部分に大きな力がかかる。
直径50cm程の杭に、
瞬間的に10t程の力が
加わるなんていう事も
地震時には起きる可能性がある。
流石にそうなると
断熱材が潰れちゃう
という事もあり得ます。
地盤改良不用のベタ基礎なら
全面に敷きこんでもいいけど
地盤改良杭が存在する場合は
やっぱり杭と基礎はコンクリートで
繋がっていた方が無難。
なので、断熱を敷きこんだ後に
改良の部分に穴をあけたり、
穴をあけながら敷きこんだり。
↓ ↓
%url2%{https://twitter.com/yama__0322/status/1721498912148820459}
家が傾くとしたら、
断熱材が原因じゃなくて
土の方が原因です。
どうぞ、ご安心ください。
