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【日刊】解体業、倒産過去最高

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

震災から14年、早いですね。
震災の3日後に生まれた娘も
14歳になるという事です。

オイルショックの時に、
省エネという言葉が生まれ、
震災を期に日本の省エネは
少しリアルなフェーズに
変わっていったような気がします。

今、省エネ住宅を建てている
実務者の中でも震災がきっかけ
という人は比較的多いと思います。

悲しい出来事を乗り越えて、
物事を前に進める力が人間にはある。
これからもそう信じていきたい。

災害に強い家、世の中を良くする家を
建てていく決意を新たにする3.11です。

本日は、お出かけになります。
神奈川県は横須賀市、
北村建築工房の浅見さんの自邸。

完成したということで見学に
お邪魔させていただきました。

まだ見る前にこれを書いておりますが
素晴らしい建物なのはわかっている。
ちらっと画像を拝見する限りでは、
リビングを貫く大きな窓があったりと
実際に見るのがとても楽しみです。

空調講座を受けていただいたのが
もう2年前の事です。

どんな空調計画にされたかなというのも
ひそかに楽しみにしております。

今日の様子は、そのうち家づくり百貨の
ルームツアー動画に上がりますので
楽しみにしていただけたらと思います。

本日の話題は、家の解体工事について。
というのも、解体工事業の倒産が、
昨年は過去最高件数に達したとのことhttps://www.s-housing.jp/archives/379706

分かります。15年くらい前は
家を1軒解体しても150万円くらいだった。

それが今は300万円近くにも
なろうとしています。

コスト増に加えて人手不足も。
解体業者さんは苦しい立場に
あるのではないかと思います。

しかし、建物の解体市場は、
今後も伸び続けていく。
2030年くらいまでは右肩上がり
というのが解体の市場になります。

市場規模が減り続ける住宅建築の
世界よりはまだいいはず。

でもなぜ倒産が増えるのかというと、
まずは競合過多による競争激化。

しかも競合相手はこんな感じhttps://youtu.be/pGbv1BsABFE?feature=shared

日本人がまともに労基法を守って
会社を経営していたら、
敵うわけがないんですね。

解体工事なんて、壊れてしまえば
同じだから、値段で決めがちです。

しかし、その選択を多くの人が
すると、まともな日本人の解体業者は
どんどん少なくなっていく。

もちろん、海外の人が全員悪いことを
しているわけではありません。
まともな人もいると思う。https://news.yahoo.co.jp/articles/90cab0342b0129b73b9969151c98a3fdc3cdf593?page=1

私も東京で仕事をしていた際には
いろんな海外の人と触れ合いました。

産廃業者さんとか。
気持ちのいい人もたくさんいました。

しかし、ルールを守らない人もいる。

値段だけで解体工事の業者さんを
選ぶと、どうしても悪い人を
呼び込んでしまいがちになります。

どうぞ、解体工事を誰かに頼む際は、
まともな相手なのかどうかを
十分に吟味していただければと。

気を付けてくださいませ。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー