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【日刊】蓄熱を捨てる?生かす?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は色々打ち合わせ。
新築のお客様も、
リノベのお客様も。

この土日もたくさんの方に
お越しいただきまして、
有難い限りです。

連休明けは早速ヘビーな
一週間となりました。

さて、本日の話題は、
インスタライブ用に質問を
頂いていたのに答えられなかった
ものに応えていきます。https://peing.net/ja/q/cd530dc5-2a94-4a69-860c-4f11c8830642/completed

こちら、おっしゃる通りです。
コンクリートの蓄熱性を
生かしたいのであれば、
土間下に断熱材を
敷きこんだ方がいいです。

コンクリートの蓄熱性が
要らないという事であれば、
床上で大丈夫です。

コンクリートの蓄熱性が
大事になるかどうかは、
床より上の部分のUA値が
重要になってきまして、
UA値が等級6をようやく
クリアした程度であれば、
蓄熱性能はあまり期待せず
床下エアコンの立ち上がりの
早さを重視したほうがいい。

断熱等級7くらいになるので
あれば、蓄熱性能を
生かしてやったほうがいい。

的な感じになっていきます。
居室空間の部分が早く冷えるなら
床下エアコンが居室部分まで
温めてくれるのは早い方がいい。

蓄熱性能を期待するなら
十分な高断熱仕様にせねば
逆効果になる事もあります。

ただでさえ家全体が温まるのが
遅い傾向にある床下エアコン。

床上の熱レスポンスも悪い、
床下の熱レスポンスも悪い、
だと非常に扱いづらいものに。

イメージはそんなところです。
あとは、個別にしっかりと
計算して、基礎コンクリートの
蓄熱を生かす方向にするのか、
捨てるのか、よくよく設計者さんと
相談してくださいませ。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー